【速報】JR片町線・住道駅で人身事故 20代男性が「寝ぼけて転落」顔にけが 運転見合わせで朝の通勤ラッシュ直撃
JR住道駅で早朝の人身事故
2025年10月7日午前6時5分ごろ、大阪府大東市のJR片町線(学研都市線)住道駅で、20代男性がホームから線路内へ転落する事故が発生しました。
男性は顔にけがを負いましたが、意識はあり、命に別状はないとみられています。
「仕事が忙しくて寝られていない」男性が供述
警察と駅員の調べによると、男性は転落後に救助され、
「仕事が忙しくて寝られていない。寝ぼけてホームから落ちた」
と説明しています。
現場では出勤時間帯の乗客が多く、駅構内は一時騒然となりました。
JR東西線・片町線に運転見合わせ 約1時間以上の遅延
この事故の影響で、JR片町線とJR東西線の上下線が一時運転を見合わせ、朝の通勤ラッシュを直撃しました。
JR西日本によると、運転は約1時間15分後に再開されましたが、その後もダイヤの乱れが続き、通勤・通学客に大きな影響を与えました。
現場目撃者「急に足元がふらついたように見えた」
現場に居合わせた乗客によると、男性は列車接近前にホーム端を歩いていた際、急に足元がふらつくようにして転落したという証言が出ています。
過労と睡眠不足による事故の懸念
今回の事故では男性の供述から睡眠不足による体調不良が背景にある可能性が指摘されています。
鉄道各社はホーム柵の整備や安全対策を進めていますが、早朝の混雑時には転落事故のリスクが依然として残っており、利用客への注意喚起が求められます。
JR西日本「安全確認と再発防止に努める」
JR西日本は今回の事故について、
「お客様にご迷惑をおかけし申し訳ございません。今後、安全確認を徹底し再発防止に努めます」
とコメントしています。
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