岩手・北上市温泉施設で悲劇 従業員行方不明の末に遺体発見 クマに襲われた可能性も
岩手県北上市の温泉施設で16日、従業員の男性が行方不明となり、警察や猟友会による捜索が17日朝に再開されました。捜索の結果、現場付近でクマ1頭が射殺され、その近くから身元不明の遺体が発見されました。
行方が分からなくなっていたのは、温泉従業員の笹崎勝巳さん(60)。現場の状況から、笹崎さんは露天風呂の清掃中にクマに襲われ、山中へ引きずり込まれた可能性が高いとみられています。警察と猟友会は午前8時からおよそ40人態勢で捜索を実施しました。
和賀猟友会の会長によると、午前9時過ぎ、瀬美温泉からおよそ100メートル離れた山中でクマ1頭を射殺。その付近で人の遺体が見つかりました。現在、警察が遺体の身元確認を急いでいます。
北上市周辺では、近年クマの出没が相次いでおり、専門家は「餌不足や気候変動により、人里に下りてくる個体が増えている」と指摘。地元では住民に対し、山林や温泉周辺での単独行動を避けるよう注意喚起が行われています。
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