【衝撃の番組終了】田原総一朗氏の「死んでしまえ」発言で『激論!クロスファイア』打ち切り!放送倫理を逸脱した”ジャーナリストの最期”か?
ジャーナリスト・田原総一朗氏(91)が司会を務めていたBS朝日の人気討論番組『激論!クロスファイア』が、わずか1回の不適切発言により、番組終了という衝撃の結末を迎えました。
BS朝日は、この問題発言を「政治討論番組としてのモラルを逸脱している」と判断。さらに、編集カットを怠った番組幹部までが懲戒処分を受けるという、異例の事態に発展しています。
事の発端:「死んでしまえ」発言の経緯
問題となったのは、2025年10月19日(日)に放送された同番組での一幕です。
- 議論の内容: 自民党・高市早苗総裁の「選択的夫婦別姓」に対する否定的な姿勢について議論が交わされていました。
- 出演者の批判: ゲストとして出演していた立憲民主党の辻元清美氏、社民党の福島瑞穂氏が高市氏の姿勢を厳しく批判。
- 田原氏の暴言: その流れの中で、司会である田原総一朗氏が「あんな奴は死んでしまえと言えばいい」と発言しました。
このあまりにも過激な発言は放送後、視聴者やネット上でたちまち大炎上。「放送倫理に反する」と物議を醸しました。田原氏本人はその後、自身のX(旧Twitter)で「野党に檄を飛ばそうとしたもの」と釈明しつつも、「きわめて不適切な表現」として謝罪しています。
BS朝日が下した「番組終了」の重い決断
田原氏への厳重注意後も収まらない事態を受け、BS朝日は10月24日(金)に臨時取締役会を開催。慎重な協議の結果、以下の決定を発表しました。 - 番組の終了: 当該放送回をもって『激論!クロスファイア』の番組終了を決定。
- 理由: 田原氏の発言を「政治討論番組としてのモラルを逸脱している」と断罪。
- 幹部の懲戒処分: VTR収録だったにもかかわらず、不適切発言を編集でカットすることを怠った番組責任者および管理監督者である編成制作局長を懲戒処分としました。
テレビ朝日グループの顔として、『朝まで生テレビ!』の司会を37年間、『サンデープロジェクト』に21年間出演してきた大功労者・田原総一朗氏の番組が、発言一つで打ち切りとなるという、放送史に残る出来事となりました。
問われるジャーナリストの「言葉の責任」
テレビ朝日グループにとって「大功労者」である田原氏ですが、今回の失言は彼の長きにわたるジャーナリスト人生に大きな影を落とすこと必至です。
討論番組という性質上、「激論」は求められますが、「死んでしまえ」という言葉は、いかなる文脈でも公共の電波に乗せるべき表現ではありませんでした。
今回の番組終了と幹部の処分は、テレビ局側が「放送倫理の徹底」を重く受け止めざるを得なかった結果と言えます。これは、言論の自由と公共の電波が持つ「言葉の責任」のバランスについて、改めて一石を投じる事態となりました。
長寿番組の突然の幕引きは、視聴者に大きな衝撃を与えつつ、テレビ業界全体の番組制作体制にも影響を与えそうです。
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