加古川14台玉突き事故、死因は「急性心筋梗塞」と判明—事故直前の急病で制御不能に
2025年11月4日夕方、兵庫県加古川市の国道250号線(明姫幹線)で発生し、車14台が絡んだ大規模な多重衝突事故について、警察のその後の捜査により、事故の決定的な原因が判明しました。
死亡した運転手に対する行政解剖の結果、事故直前の急な体調変化が事故を招いた可能性が極めて高いとみられています。
🚨 事故の詳細と死因特定(2025年11月6日 最新情報)
| 項目 | 最新の確定情報 |
| 事故発生日時 | 2025年11月4日 午後4時半ごろ |
| 発生場所 | 兵庫県加古川市 国道250号線(明姫幹線)交差点付近 |
| 事故規模 | 車14台が関係する多重衝突事故(玉突き事故) |
| 死亡者 | 岡本年明さん(78)=加古川市別府町新野辺在住(乗用車運転手) |
| 死因 | 急性心筋梗塞(5日の行政解剖で判明) |
| 負傷者 | 18人(子どもを含む) |
* 重傷:1名(岡本さんの車の助手席の男性。胸の骨を折る)
* 軽傷:17名(他の車に乗っていた乗員) |
| 事故原因(推定) | 運転中、急性心筋梗塞で体調が急変し、車が制御不能となった。 |
| 証拠・証言 | 1. ドライブレコーダーに、岡本さんの車が「かなりの速度で」信号待ちの車列に突っ込む様子が記録。
2. 助手席の男性が「事故直前に岡本さんが発作を起こしたような様子を見た」と証言。 |
| 現場状況 | 現場は見通しの良い片側3車線の直線道路。突入時、先の信号は赤で、3車線すべてに車列ができていた。 |
💥 事故直前の状況と「急病」の可能性
今回の事故は、岡本年明さん(78)が運転する乗用車が、信号待ちで停止していた車13台の列に後方から高速で突っ込んだことで発生しました。
- 「急病運転」の裏付け:行政解剖により、岡本さんの死因が急性心筋梗塞であったことが判明。さらに、同乗していた助手席の男性の「発作を起こしたような様子を見た」という証言が、死因と一致しました。県警は、この急性心筋梗塞による体調の急変が原因で、岡本さんがブレーキなどの車両制御を失い、減速せずに車列へ突入したとみて、事故当時の詳細な状況を調査しています。
- 突入の経緯:現場は、交通量の多い国道250号線の直線区間です。当時、先の信号は赤で、3車線すべてに車が停止していました。岡本さんの乗用車は、第1車線と第2車線の間から突っ込み、大規模な玉突き事故を引き起こしました。
👪 被害者への影響と遺族のコメント
この痛ましい事故により、岡本さんが亡くなったほか、同乗していた助手席の男性が胸骨骨折の重傷、そして子どもを含む17人が軽傷を負うという甚大な被害が出ました。
岡本さんの長男(48)は取材に対し、「父に持病はなかった。けがをされた方々には本当に申し訳ないです」と述べ、被害者への謝罪の意を表しました。
🛣️ まとめ:運転中の体調管理と緊急対応の重要性
今回の事故は、運転手の予期せぬ体調急変が引き起こした悲劇的な事例として、大きな教訓を残しました。持病の有無にかかわらず、運転中に体調に異変を感じた際は、速やかに安全な場所に停車することが、自身と周囲の命を守るために極めて重要です。





