【速報】歌舞伎町コンセプトカフェ「ZOOBOX」経営者を逮捕|無許可接待と未成年雇用の実態

【速報】歌舞伎町コンセプトカフェ「ZOOBOX」経営者を逮捕|無許可接待と未成年雇用の実態

新宿・歌舞伎町の「ZOOBOX」で風営法違反、警視庁が摘発

2024年11月、新宿・歌舞伎町で営業していたコンセプトカフェ「ZOOBOX」の経営者、谷奥亮容疑者(43)が風営法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。無許可での接待行為に加え、17歳の未成年者を従業員として雇用していたという悪質な実態が明らかになっています。

この事件は、華やかな外観の裏で違法営業を続けるコンセプトカフェの問題点を浮き彫りにし、繁華街における風俗営業の適正化に向けた警視庁の姿勢を示すものとなりました。


逮捕容疑の詳細|「接待」行為が違法となる理由とは

谷奥亮容疑者の逮捕容疑

  • 被疑者: 谷奥亮容疑者(43歳)
  • 店舗名: コンセプトカフェ「ZOOBOX」(新宿区歌舞伎町)
  • 逮捕容疑: 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)違反
  • 具体的な違法行為: 2024年11月4日、無許可で女性従業員に30代の男性客への接待行為をさせた疑い

風営法における「接待」の定義

風営法では、「接待」を「歓楽的な雰囲気を醸し出す方法で客をもてなす行為」と定義しています。具体的には以下のような行為が該当します。

  • ボックス席やカウンター席で客の隣に座って談笑する
  • お酒のお酌をする、グラスを運ぶ
  • タバコに火をつける
  • カラオケで一緒に歌う、デュエットする
  • ダーツやゲームなどを一緒に楽しむ

これらの接待行為を伴う営業を行う場合、風俗営業(社交飲食店)の許可が必要です。無許可で接待を行った場合、風営法違反として刑事罰の対象となります。


悪質な営業実態|行政指導後も営業継続、未成年を雇用

警視庁の行政指導を無視

警視庁は2024年9月の時点で、すでに「ZOOBOX」に対して行政指導を実施していました。しかし、谷奥容疑者は指導後も違法な接待営業を継続していたことが判明しています。

行政指導を受けながらも営業を続けていた点は、単なる法の不知ではなく、確信的な違法行為であったことを示しています。

衝撃の事実|17歳の少女を従業員として雇用

さらに深刻なのが、従業員の中に17歳の未成年者が含まれていたという事実です。

  • 従業員は動物の耳のカチューシャを身に着けて接客
  • 谷奥容疑者は「キャストの一人が17歳であることを知っていた」と容疑を認めている
  • 未成年者を風俗営業類似の業態で雇用することは、青少年保護の観点から極めて悪質

取り調べに対し、谷奥容疑者は容疑を認めており、警視庁は店の経営実態や売上、違法な接待の頻度などについて詳しく捜査を進めています。


コンセプトカフェはなぜ摘発されるのか|合法と違法の境界線

合法なコンセプトカフェとは

コンセプトカフェ自体は違法ではありません。以下の条件を満たしていれば、適法に営業できます。

  • 料理やドリンクの提供が主な業務
  • 従業員が特定のテーマやキャラクターの衣装を着用
  • 客との距離を保ち、接待行為を行わない
  • カウンター越しやテーブル越しでの会話のみ

メイドカフェやアニメキャラクターをテーマにしたカフェなど、多くのコンセプトカフェは適法に営業しています。

違法となるケース|実態は「社交飲食店」

一方、以下のような営業形態は風俗営業(社交飲食店)に該当し、無許可営業は違法です。

  • ボックス席で客と従業員が密着して談笑
  • 客の隣に座ってお酒を注ぐ
  • 長時間、特定の客に付きっきりで接客
  • 指名制度やドリンクバック制度の導入

今回の「ZOOBOX」は、外観上はコンセプトカフェを装いながら、実態としてはキャバクラやガールズバーと同様の接待行為を行っていたため、風営法違反として摘発されました。


警視庁の捜査と業界への影響|歌舞伎町の監視強化へ

今後の捜査方針

警視庁は現在、以下の点について詳しく捜査を進めています。

  • 店の売上規模と経営体制
  • 違法な接待行為の頻度と常習性
  • 他の従業員の年齢確認体制
  • 同様の営業を行っている関連店舗の有無

コンセプトカフェ業界への警告

この摘発は、歌舞伎町をはじめとする繁華街で増加しているコンセプトカフェに対する警視庁の監視強化を示すものです。

近年、コンセプトカフェを装った違法な風俗営業が増加しており、警察当局は取り締まりを強化しています。今回の逮捕は、類似の営業を行っている店舗への強いメッセージとなるでしょう。


まとめ|コンセプトカフェの健全な営業と法令遵守の重要性

「ZOOBOX」経営者の逮捕は、無許可での接待行為と未成年者雇用という二重の違法行為によるものでした。行政指導後も営業を続けた悪質性が、今回の刑事事件化につながっています。

華やかなコンセプトカフェの裏側には、法令遵守とコンプライアンスの徹底が求められています。経営者は風営法の正しい理解と適切な許可取得を行い、健全な営業を心がけることが不可欠です。


よくある質問(FAQ)

Q1. コンセプトカフェとキャバクラの違いは何ですか?

コンセプトカフェは飲食提供が主で接待行為がない店、キャバクラは風俗営業許可を得て接待を行う店です。無許可で接待を行えば違法となります。

Q2. 風営法違反の罰則はどのくらいですか?

無許可営業の場合、2年以下の懲役または200万円以下の罰金、またはその両方が科せられる可能性があります。

Q3. コンセプトカフェで働く際に注意すべきことは?

店が適法に営業しているか、風俗営業許可の有無、未成年者の雇用条件などを確認することが重要です。違法な店で働くとトラブルに巻き込まれる可能性があります。


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この記事を書いた人: NEWS FOREST 編集部

独立系メディアとして、自然・社会・人の調和をテーマに取材・発信を行っています。

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