
VTuber「大狼けぃ」、AI盗作主張で所属事務所と契約解除
2025年11月11日、AIによる盗作疑惑をめぐりイラストレーターとトラブルになっていたVTuber「大狼けぃ」が、本日付で所属事務所NEXPRO(ネクプロ)との契約を解除されたことが発表されました。事務所は、今回の事象に関して「大狼けぃとの契約継続は困難と判断いたしました」と説明しています。
騒動の発端と事務所の対応
騒動の発端は、大狼けぃが今月8日、イラストレーター「kawase」氏が投稿したVTuberのキャラクターラフに対し、「AIで模倣されたのではないか」と盗作疑惑を引用リポストしたことでした。kawase氏はこれを否定し、Live2Dのモデリング作業過程動画を公開してAIではないことを証明。しかし、大狼けぃは配信で依然として疑いの姿勢を示し、SNS上で批判が殺到しました。
これを受け、NEXPROは同日中にXで謝罪。そして本日、「運営にて事実確認を行い、本人と協議を重ねた結果、当運営として大狼けぃとの契約継続は困難と判断いたしました」と発表し、契約解除に至った経緯を説明しました。
事務所からのメッセージ
NEXPROは、これまで大狼けぃを応援してきたファンや関係者に深く感謝と謝罪を述べるとともに、「本件によりご不快な思いをされた皆さまに、改めてお詫び申し上げます」と表明。
今後の大狼けぃの活動については「本人に一任」するとのこと。また、憶測や誹謗中傷にあたる投稿は控えるよう呼びかけています。
この事態を受け、VTuber業界におけるAI技術の利用と、それに伴う著作権や倫理に関する議論がさらに深まることが予想されます。





