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北海道・北日本から広範囲で「低緯度オーロラ」を観測!太陽活動の活発化が影響
本日12日17時半頃から、北日本を中心に「低緯度オーロラ」の目撃情報が相次いでいます。
20時10分までに、北海道、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、新潟県、石川県など、例年では珍しい広範囲の地域で観測が報告されました。
🚨 発生原因は「地磁気嵐」— 太陽フレアが地球に影響
今回の低緯度オーロラの出現は、情報通信研究機構(NICT)の宇宙天気予報でも警戒されていた「地磁気嵐」が原因と見られます。
NICTによると、太陽活動が非常に活発化しており、11日頃に連続して発生した太陽フレア(太陽表面での大規模な爆発現象)に伴う地磁気の急激な変動、すなわち「地磁気嵐」が、12日9時頃から観測されています。
通常、オーロラは北極圏などの高緯度地域で観測されますが、このように大きな地磁気嵐が発生すると、地磁気の乱れがより低緯度の地域にまで及び、日本でもオーロラの中でも特に赤色に光る「低緯度オーロラ」が観測されることがあります。
🛰️ GPSや送電設備への影響も懸念
地磁気嵐は美しいオーロラをもたらす一方で、現代社会のインフラにも影響を及ぼす可能性があります。特に大規模な地磁気嵐の場合、
- GPS(全地球測位システム)の測位誤差の増大
- 短波通信の障害
- 送電設備への影響
- 人工衛星の障害
などが懸念されます。






