【2025年11月27日 最新情報更新】
発生から約63時間が経過した11月26日午後、火の勢いはほぼ収まり「鎮圧(ちんあつ)」状態となりました。延焼の危険性はなくなりましたが、現在も一部で消火活動が続いています。
2025年11月23日夜から続いていた、茨城県坂東市幸田の廃プラスチック加工工場(大宇産業)の大規模火災。
警察および消防の発表によると、発生から丸2日半(約63時間)が経過した11月26日午後2時、ようやく火がほぼ消し止められました。
坂東市工場火災 被害状況まとめ
- 発生日時:11月23日 午後11時頃
- 鎮圧日時:11月26日 午後2時頃(ほぼ消火)
- 焼失面積:約1万平方メートル
- 人的被害:けが人なし
- 延焼状況:工場の敷地外への延焼はなし
「鎮圧」しましたが、まだ「鎮火」ではありません
ニュースでは「ほぼ消し止められた」と報じられていますが、これは専門用語で「鎮圧(ちんあつ)」と呼ばれる状態です。✅ 鎮圧(現在の状態)
火の勢いが弱まり、これ以上燃え広がる危険がなくなった状態。
❌ 鎮火(まだ)
完全に火が消え、残り火の処理もすべて完了した状態。
現在も煙が上がっているため、消防車6台が残り、完全な消火に向けた活動(残火処理)が続いています。
近隣住民の方へ:煙と臭いへの注意は継続を
延焼の恐れはなくなりましたが、廃プラスチックがくすぶることで発生する煙や異臭はしばらく続く可能性があります。
現場周辺、特に風下にお住まいの方は、完全に煙が見えなくなるまでは以下の対策を継続することをお勧めします。
- 風向きによっては窓を開けない
- 洗濯物に臭いがつくのを防ぐため部屋干しにする
- 現場付近(大宇産業周辺)への立ち入りは控える
火災現場の地図
火災があったのは、坂東市立飯島小学校から東へ約400mの場所です。
けが人が出なかったことが不幸中の幸いです。消防隊員の皆様、長時間の消火活動お疲れ様です。
編集部では、完全に「鎮火」が宣言され次第、この記事を最終更新します。










