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【香港高層マンション火災】死者36人に急増、200人と連絡取れず
香港北部の高層住宅群で発生した大規模火災について、衝撃的な最新情報が入ってきました。
当初の報道から死者数が大幅に増加しており、現地では混乱が続いています。
本記事では、被害状況の最新アップデートと、なぜこれほど被害が拡大したのか、その原因とされる「竹の足場」についてまとめます。
【最新】死者36人に増加、200人以上と連絡取れず
香港政府トップの李家超行政長官は27日未明、記者会見を行い、被害状況の深刻な拡大を発表しました。
- 死者数:当初の13人から36人へ急増
- 安否不明:現在も200人以上と連絡が取れない状態
- 負傷者:多数(消防士1名を含む)
火災発生から時間が経過するにつれ、逃げ遅れた住民の被害が明らかになっています。現場は「ものものしい雰囲気」に包まれており、酸素吸入を受ける人の姿も確認されています。
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(キーワード:香港 新界など、現場の具体的な位置)
火災の概要と現場の状況
火災が発生したのは、日本時間の26日午後4時前です。現場は香港の中心地から約14キロ離れた北部の住宅団地で、以下の特徴があります。
- 建物:31階建ての高層マンション
- 規模:8棟が連なり、合計で約2000近い部屋がある巨大団地
- 状況:住民が生活したまま、大規模な改修工事が行われていた
炎は7棟にわたって延焼し、夜になっても勢いが衰えず、爆発音のような音とともに足場が崩れ落ちる様子がSNSなどで拡散されています。
なぜ被害拡大?原因は「竹の足場」と「工事中」
火元は外壁の「竹の足場」
地元の消防当局によると、出火原因は外壁に設置されていた「竹の足場」である可能性が高いことが新たに分かりました。
香港では、高層ビルであっても建設や改修の足場に「竹」を使用するのが一般的です。
- 材料が手に入りやすい
- 軽くて組み立てに便利
- 湿気に強くしなやか
こうした利点がある一方で、一度火がつくと燃え広がりやすいというリスクも浮き彫りになりました。今回は工事用の網(メッシュシート)も設置されており、これらが燃料となって一気に上層階まで炎が駆け上がったと見られます。
現地の日本人の状況は?
香港にある日本総領事館の情報によると、現時点で日本人が巻き込まれたという情報は入っていません。
現場近くに住む日本人の証言:
「香港ではどんな構造の建物でも足場は竹で作られている。さほど危機意識はなかったが、大変ショックを受けている」
「周りには同じような高層マンションが立ち並んでいる」
まとめ:依然として予断を許さない状況
死者が36人まで増えた今回の火災ですが、依然として200人以上と連絡が取れていないことから、今後さらに被害の全容が拡大する恐れがあります。
古い高層マンションでの「居ながら工事」のリスクと、伝統的な「竹の足場」の管理体制について、今後大きな議論を呼びそうです。









