2025年12月2日午前、宮城県気仙沼市の赤牛漁港付近で漁船が転覆する事故が発生しました。この事故により、乗っていた高齢男性1名が心肺停止の状態となっています。現場の状況や経緯についてまとめます。
事故の概要:気仙沼市本吉町・赤牛漁港付近
第二管区海上保安本部によると、事故の通報があったのは12月2日午前8時20分ごろです。
宮城県気仙沼市本吉町小金沢にある「赤牛(あかうし)漁港」の近くで、「漁船が転覆した」と消防から通報が入りました。
被害・救助の状況:70代男性が心肺停止
転覆した漁船には、以下の男性2人が乗っていました。
- 70代男性(行方不明 → 救助後、心肺停止)
- 50代男性(自力で陸へ上がる)
二管本部によると、この2人は親子とみられています。
事故発生後、70代の男性の行方が一時分からなくなっていましたが、通報からおよそ1時間後に救助されました。しかし、発見時には心肺停止の状態であり、緊急搬送されています。
一方、50代の男性は自力で陸に上がり、無事でした。
事故現場の地図(赤牛漁港)
現場は気仙沼市本吉町小金沢の沿岸部です。
※地図は気仙沼市本吉町小金沢エリアを示しています(Google Maps)
事故の原因は?当時の海象状況
なぜ漁船は転覆してしまったのでしょうか。
第二管区海上保安本部によると、事故当時、海は荒れていなかったとのことです。
波が高くない状況での転覆事故ということで、二管本部は以下の可能性を含め、当時の詳しい状況を調べています。
- 網を上げる際のバランスの崩れ
- 船体トラブル
- 暗礁への接触
まとめ
12月に入り、海水温も低くなっています。海が穏やかな状況であっても、不測の事態で重大な事故につながるケースが発生しています。
現在、警察と海上保安部による詳しい原因究明が進められています。心肺停止の男性の回復が祈られます。









