【大牟田市栄町】解体前夜の怪奇!空き家4棟全焼の火事|原因は放火か?

【大牟田市栄町】解体前夜の怪奇!空き家4棟全焼の火事|原因は放火か?

2025年12月4日午後6時半すぎ、福岡県大牟田市栄町で住宅4棟が全焼する大規模な火災が発生しました。

けが人は確認されていませんが、この火事には「不可解なタイミング」が重なっています。なんと、焼けた空き家の一部は、翌日(5日)から行政による強制的な解体(略式代執行)が予定されていたのです。

本記事では、大牟田市栄町の火災の詳細、現場の状況、そして警察が捜査する出火原因についてまとめます。

大牟田市栄町での火災概要

警察と消防の発表によると、火災の概要は以下の通りです。

  • 発生日時:12月4日 午後6時30分すぎ
  • 場所:大牟田市栄町
  • 被害状況:2階建て住宅など計4棟が全焼
  • 鎮火:約2時間半後に消し止められました
  • 人的被害:けが人なし

現場は一時騒然とし、通りかかった男性からの「2階建ての2階が燃えている」という通報で発覚しました。

【現場の声】火柱が上がる凄まじい状況

近隣住民の証言からは、火の勢いが非常に強かったことがうかがえます。

「気づいたときには火柱が燃え上がっていてすごい状態だった」
「長年(人が)住んでいなかった、壊れそうな家だった」

近隣住民の証言

長期間人が住んでおらず、老朽化が進んでいた建物が一気に燃え広がったと見られます。

解体工事の前日に発生した「不審火」の謎

今回の火災で最も注目すべき点は、その発生タイミングです。

大牟田市によると、焼けた4棟のうちの1棟(空き家)は、倒壊の恐れがある「特定空き家」のような危険な状態であったため、翌日の12月5日から「略式代執行」による取り壊し工事が始まる予定でした。

略式代執行とは?

所有者が不明であったり、指導に従わない場合に、行政が代わって危険な建物を取り壊す措置のことです。まさにその工事が始まる「前日の夜」に火災が発生したことになります。

警察は放火の可能性も視野に捜査

火の気が無いはずの空き家から、解体前夜に出火したという状況から、警察は不審火として捜査を進めています。

自然発火の可能性は低いと考えられ、何者かが侵入し火をつけた放火の可能性も含め、詳しい出火原因の特定が急がれます。

まとめ:空き家問題と防火対策

大牟田市栄町の火災は、幸いにも怪我人は出ませんでしたが、空き家問題の深刻さと放火リスクを改めて浮き彫りにしました。

  • 解体前夜のタイミングでの出火
  • 4棟を焼き尽くす激しい火災
  • 警察による不審火としての捜査

冬場は空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節です。近隣に管理されていない空き家がある場合は、改めて自治体への相談や、放火対策(燃えやすいものを周囲に置かない等)を確認しましょう。

この記事を書いた人: NEWS FOREST 編集部

独立系メディアとして、自然・社会・人の調和をテーマに取材・発信を行っています。

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