【最新】青森沖地震:八戸・おいらせ等の臨時休業・営業再開まとめ&現地レポート12/10


【12/10最新】青森沖地震:八戸・おいらせ等の臨時休業・営業再開まとめ&現地レポート

2025年12月10日 10:30 更新 文: 編集部

2025年12月8日夜に発生した青森県東方沖を震源とするM7.6の地震から2日が経過しました。八戸市で最大震度6強を観測し、一時津波警報が発令されたこの地震の影響で、現在も県内各地の商業施設や交通網に大きな乱れが生じています。

気象庁が今後1週間以内の「巨大地震発生確率1%」と警戒を呼びかける中、安全確認と復旧作業が進む県内の商業施設の最新状況(12月10日午前時点)をまとめました。


1. 主な商業施設の営業状況一覧(12月10日現在)

八戸市およびおいらせ町を中心に、安全点検や商品散乱の影響で休業している店舗があります。一方で、コンビニエンスストアなどは急速に復旧が進んでいます。

店舗・施設名場所営業状況再開予定備考・被害状況
イオンモール下田おいらせ町臨時休業当面の間館内の安全点検中。人的被害はなし。順次確認を進める。
ラピア(全館)八戸市臨時休業当面の間天井崩落等の建物被害あり。復旧作業を優先。
さくら野百貨店 八戸店八戸市臨時休業未定建物の老朽化もあり被害甚大。再開まで長期化の懸念。
コープおいらせ店おいらせ町休業中10日以降順次9日は開店見合わせ。商品被害・点検のため。
楽天モバイル ガーラタウン店青森市再開予定10日より施設被害により9日は休業。安全確認完了。
ローソン(県内5店舗)八戸等一部休業順次再開商品落下等の復旧作業中。他店舗は営業中。
セブン-イレブン県内ほぼ再開10日午前中一時60店舗が休業したが、ほぼ全店で再開。
ファミリーマート県内全域通常営業全店再開済み。

Check! リサイクルショップ「萬屋八戸城下店」やカフェ「八戸ひまわり」など、10日朝から営業再開をアナウンスする個店も増えており、街には少しずつ日常が戻りつつあります。


2. 被害の現状と物流への影響

商業施設の被害状況

特に被害が目立ったのは八戸市内のショッピングセンター「ラピア」です。SNS上では天井の一部が崩落し、クリスマスの装飾が倒れている様子が拡散されました。運営側は**「お客様の安全第一」**を掲げ、専門業者による構造確認を急ピッチで進めています。

また、イオンモール下田では従業員が夜通しで点検作業にあたりましたが、万全を期して9日時点での休業を決定しました。

物流・配送の遅延

地震の影響は物流にも波及しています。

  • ヤマト運輸・佐川急便:北海道発着の荷物を中心に遅延が発生。
  • 小売店:配送の遅れにより、一部商品の欠品や入荷待ちが生じています。

3. 地元住民の声とコミュニティの絆

現地では不安と安堵が入り混じっています。SNSや現地の取材からは、災害に直面した人々のリアルな声が聞こえてきます。

  • 買い出しの不安:「スーパーの棚が全滅していた」「開店待ちの列が長く、寒さが身にしみた」といった投稿が相次ぎました。
  • 再開への安堵:「いつもの店が開いていてホッとした」「店員さんの笑顔に救われた」という感謝の声も増えています。

カフェ「八戸ひまわり」のオーナーは、雪が降る中で来店する客に対し**「スタッフは全員無事です。足元に気をつけてお越しください」**と温かいメッセージを発信。非常時だからこそ、地域コミュニティの強さが垣間見えます。


4. 今後の見通しと注意点

気象庁は「後発地震注意情報」を発表しており、予断を許さない状況が続いています。

  • 余震への備え:今後1週間程度は同規模の地震に注意が必要です。
  • 情報の確認:営業再開予定は刻一刻と変わります。お出かけの際は、各店舗の公式サイト公式SNS青森県防災ポータルで最新情報をご確認ください。

人的被害が51名の負傷(死者なし)に留まったことは、東日本大震災以降の防災意識の高さを示しています。被災された皆様の安全と、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。


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この記事を書いた人: NEWS FOREST 編集部

独立系メディアとして、自然・社会・人の調和をテーマに取材・発信を行っています。

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