【佐川急便】荷物が届かない?全国的な配送遅延と「通知停止」の理由を解説【2025年末最新】

2025年12月17日、佐川急便より「物量増加に伴うお荷物の遅延について」という重要なお知らせが発表されました。

「注文した荷物がまだ届かない」「配達予定通知が来ない」と不安に思われている方も多いのではないでしょうか。
現在、クリスマスや年末年始商戦による急激な物量増加に加え、物流業界が抱える構造的な問題により、全国的な配送遅延が発生しています。

この記事では、今回の佐川急便の発表内容の要点と、なぜこれほどの遅延が起きているのか、そして私たちの荷物がどうなるのかについて解説します。

本記事の内容

  • 佐川急便で発生している遅延の状況
  • 「配達予定通知」が来ない理由
  • 遅延の背景にある「2024年問題」の影響
  • 年末年始の荷物に関する注意点

佐川急便で全国的な配送遅延が発生中(2025年12月17日発表)

佐川急便の公式発表および報道によると、現在発生している状況は以下の通りです。 発生日 2025年12月17日(火)発表 対象エリア 全国的 主な原因 急激な物量の増加 影響 指定日時の遅れ、集荷時間の変更など

特に重要な点は、「お届け日時をご指定いただいている場合でも、遅延する可能性がございます」と明記されていることです。

LINEやアプリの「配達予定通知」も一時停止

今回の事態を受け、以下のサービスも一時的に配信が停止されています。

  • 会員制ウェブサービス「スマートクラブ」の通知
  • LINEでの「配達予定通知」

「いつも来る通知が来ないから不安」という方もいらっしゃるかと思いますが、これはシステムトラブルではなく、現在の混乱状況による意図的な配信停止措置であるため、個別の不具合ではありません。

なぜこれほど遅れているのか?背景にある「物流クライシス」

単なる「年末の繁忙期」というだけでなく、今回の遅延にはより根深い問題が関係しています。

1. 2024年問題の顕在化

2024年4月から適用された労働基準法の改正により、トラックドライバーの時間外労働の上限が「年960時間」に制限されました。これにより、1人のドライバーが運べる荷物の量が物理的に減少しています。
2025年の現在も、この労働力不足と輸送能力の低下は続いており、繁忙期のキャパシティを超えやすくなっています。

2. EC利用の爆発的増加とブラックフライデー等の影響

11月から12月にかけては、Amazonや楽天などの大手ECサイトで大型セール(ブラックフライデー、サイバーマンデー、スーパーセール等)が立て続けに開催されました。
報道によると、佐川急便では11月時点でも配送遅延の告知を出しており、そこから息つく暇もなく年末商戦に突入したことで、物流網がパンク状態にあると考えられます。

クリスマス・年末年始の荷物は年内に届く?

これから荷物を送る予定の方、あるいは海外通販を利用した方は特に注意が必要です。

海外通販サイト(SHEIN, Temu, AliExpress等)の荷物

公式発表では、海外通販サイトで購入された商品について、以下のように警告されています。

通関業者さまから当社への引き渡しの時期により、年内にお届けできない場合がございます。佐川急便 お知らせより引用

すでに国内に入っていても、通関から配送業者への引き渡しでボトルネックが発生している可能性があります。

国内発送の場合の対策

クリスマスプレゼントやお歳暮など、期日が決まっている荷物については、佐川急便側も「余裕を持った早めの発送」を強く呼びかけています。

また、一部の荷物については「受託を制限する場合がある」ともアナウンスされているため、営業所への持ち込み前に確認することをおすすめします。

まとめ:最新情報は公式サイトで確認を

現在の遅延は全国規模であり、ドライバーさんも懸命に配送を続けてくれています。
「荷物が動かない」とお問い合わせをする前に、まずは公式サイトの最新情報を確認しましょう。また、急ぎでない荷物については、気長に待つ姿勢も必要かもしれません。

佐川急便 公式サイト(重要なお知らせ)を確認する

※本記事は2025年12月17日時点の発表情報を基に作成しています。最新の運行状況は佐川急便公式サイトにてご確認ください。

この記事を書いた人: NEWS FOREST 編集部

独立系メディアとして、自然・社会・人の調和をテーマに取材・発信を行っています。

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