
2025年12月25日(木)、待ちに待ったクリスマスの日にPCゲームプラットフォーム「Steam」で大規模な接続障害が発生しています。
「ゲームが起動しない」「ストアに繋がらない」「フレンドが全員オフライン」といった症状に悩まされている方は、あなただけではありません。現在、世界規模で同様の報告が急増しています。
本記事では、現在の障害状況、考えられる原因、そしてユーザー側で試せる対処法を緊急でまとめました。
目次
現在の障害発生状況(2025年12月25日)
発生日時:2025年12月25日 未明(午前1時頃)〜現在継続中
影響範囲:全世界(日本国内含む)
SNSや障害報告サイトでは、以下の症状が多数報告されています。
- ログイン不可:クライアント起動時にネットワークエラーが出る。
- ストア表示エラー:ウィンターセールのページが読み込めない、購入処理が終わらない。
- マルチプレイ切断:ゲームサーバーから切断される。
- ダウンロード中断:購入したゲームのインストールが進まない。
他サービスでも同時多発的に障害発生か
今回の障害はSteam単独の問題ではない可能性があります。以下のグラフをご覧ください。
上記は2025年12月25日時点の障害報告数の推移です。Steam(右上)だけでなく、以下のサービスでもほぼ同時刻に赤いグラフ(障害報告)が急増していることが確認できます。
| サービス名 | 状況 |
|---|---|
| Steam | 接続不安定、ログイン不可 |
| AWS (Amazon Web Services) | 障害報告のスパイクあり |
| Fortnite / Epic Games | 接続障害の報告急増 |
| Apex Legends | サーバー接続エラー報告あり |
このように、インターネットの基盤となるAWS(Amazon Web Services)や、他の主要ゲームプラットフォームでも同時に反応が出ていることから、インターネットインフラ全体に負荷がかかっている可能性が高いです。
考えられる3つの原因
現時点で運営元であるValve社から公式発表はありませんが、状況証拠から以下の原因が推測されます。
1. ウィンターセールによるアクセス集中
現在開催中の「Steamウィンターセール(〜2026年1月6日)」に加え、クリスマス当日に新しいPCやゲームを手に入れたユーザーが一斉にアクセスしたことによるサーバー過負荷です。
2. AWSなどのクラウド障害
前述のグラフの通り、AWSでも障害報告が増加しています。多くのゲームやWebサービスはAWSのサーバーを利用しているため、AWS側でトラブルが起きると、SteamやEpic Gamesなどが連鎖的に繋がらなくなるケースがあります。
3. DDoS攻撃の可能性
過去(2025年10月など)にも、祝日や大型連休を狙ったDDoS攻撃(サーバーに大量のデータを送りつけてダウンさせる攻撃)が発生しています。クリスマスは特に狙われやすいタイミングです。
今すぐできる対処法・直し方
サーバー側の問題である可能性が高いため、基本的には「復旧を待つ」のが正解ですが、以下の手順で改善する場合もあります。⚠️注意:再インストールは待って!
現在、接続自体が不安定なため、ゲームやSteamクライアントをアンインストールしてしまうと、再ダウンロードができなくなるリスクがあります。アンインストールは最終手段にしてください。
① Steamクライアントの再起動
左上のメニューから「Steam」→「終了」を選択し、完全に終了させてから再度起動してください。単なる「×」ボタンではバックグラウンドに残っている場合があります。
② DNS設定の変更
特定の回線経路で詰まっている場合、DNS設定を変更することで繋がることがあります。
- Google Public DNS: 8.8.8.8 / 8.8.4.4
- Cloudflare DNS: 1.1.1.1
③ ダウンロードキャッシュのクリア
「設定」→「ダウンロード」→「ダウンロードキャッシュをクリア」を試すと、ストアの読み込みなどが改善する場合があります。
今後の見通しと最新情報の確認方法
過去の大規模障害の傾向から見ると、数時間程度で徐々に復旧するケースが多いですが、今回はクリスマス特有のアクセス過多が重なっているため、完全復旧には時間がかかる可能性があります。
最新情報は以下のサイトやSNSで確認することをおすすめします。
- Steam Status (非公式ですが詳細)
- Downdetector (リアルタイム報告)
- X(旧Twitter)検索:「Steam 障害」
せっかくの休日ですが、焦らず公式の対応を待ちましょう。復旧次第、本記事も更新します。







