2025年12月下旬、仙台市宮城野区の住宅街を中心にクマの目撃情報が相次いでいます。冬眠期にあたる時期ですが、今年は異例の活発な動きが見られており、警察や仙台市が最大級の警戒を呼びかけています。
本記事では、12月22日から本日26日までの最新目撃地点と、予測される移動ルート、住民が取るべき対策をまとめました。近隣にお住まいの方は十分にご注意ください。【速報:12月26日現在の状況】
クマは宮城野区幸町から青葉区台原付近へと移動している可能性が高いです。河川沿いや公園付近は特に注意が必要です。
仙台市宮城野区・周辺のクマ目撃情報まとめ(時系列)
直近数日間で目撃されているクマは、体長約1mから最大2m近い個体まで情報があり、同一または複数の個体が市街地を移動しているとみられます。
| 日付・時間 | 場所・詳細 |
|---|---|
| 12/22夜〜23未明 | 宮城野区岩切地区:小学校近くや路上で複数回目撃。七北田川付近に足跡。 |
| 12/23深夜〜24未明 | 泉区南光台・宮城野区鶴ケ谷北:体長約1mのクマが目撃される。 |
| 12/24深夜〜25未明 | 宮城野区燕沢・東仙台・原町:燕沢公園近く、民家敷地内、梅田川土手。体長1.5〜2m。 |
| 12/25午前8時頃 | 宮城野区原町5丁目:梅田川を上流方向へ移動する姿が確認。 |
| 12/25午後11時半頃 | 宮城野区幸町4丁目:仙台土木事務所付近の敷地内へ。 |
| 12/26午前3時頃 | 青葉区台原4丁目:労災病院付近へ移動したとの情報。 |
移動ルートの特徴:河川沿いに注意
今回の出没情報を見ると、クマは主に梅田川や七北田川といった河川沿いを移動経路として利用していることがわかります。これら河川の土手や近くの公園(燕沢公園、幸町公園など)は、市街地深くまで進入するルートとなっています。
- 警戒エリア:宮城野区全域、泉区南光台周辺、青葉区台原・旭ヶ丘周辺
- 異例の事態:12月の宮城県内でのクマ目撃件数は過去20年で最多レベルとなっており、通常なら冬眠している時期ですが、今年は活動が続いています。
住民が取るべき対策と注意点
物的被害やけが人は報告されていませんが、警察官も目撃している通り、クマとの遭遇リスクが非常に高まっています。
- 早朝・夜間の外出自粛:目撃情報の多くが深夜から早朝に集中しています。この時間帯のウォーキングやゴミ出しは極力避けましょう。
- 音で存在を知らせる:外出時はラジオや鈴、スマートフォンで音を出し、クマに人間の存在を知らせてください。
- 生ゴミの管理:クマを寄せ付けないよう、生ゴミを屋外に放置しないようにしましょう。
- 遭遇したら:近づかず、静かにその場を離れてから110番通報、または区役所へ連絡してください。
最新情報の確認方法
情報は随時更新されています。以下の公式サイトやサービスを活用し、常に最新の状況を把握してください。
- 仙台市公式HP:ツキノワグマの出没について
- 仙台市メール配信サービス「杜の都防災メール」への登録
- 河北新報などの地元ニュースサイト
防災・防犯対策グッズのご案内
冬場のクマ活動が活発化しているため、備えを万全に。もしもの時のための対策グッズをご紹介します。
※本記事の情報は2025年12月26日午前10時現在のものです。付近を通りかかる際は、現地の警察や自治体の指示に従ってください。










