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【事故】JRA栗東トレセン、部外者の軽自動車が馬道を暴走!中竹和也調教師「50年で初めて」と驚愕
滋賀県にあるJRA(日本中央競馬会)の栗東トレーニングセンター(トレセン)にて、前代未聞のトラブルが発生しました。関係者以外の女性が運転する軽自動車が施設内に侵入し、競走馬が調教を行っているコース付近を暴走するという極めて危険なアクシデントです。幸いにも被害は出ませんでしたが、現場は一時騒然となりました。
事件の概要:調教中のトレセンに軽自動車が侵入
この予期せぬ事態が発生したのは、20日の午前7時30分ごろのことです。現場となったJRA栗東トレセンでは、多数の競走馬たちが朝の調教を行っている最中でした。
関係者ではない女性が運転する軽自動車が施設内に侵入し、厩舎(きゅうしゃ)横の馬道を時速約40キロというスピードで逆走しました。
車両進入禁止のEコース沿いへ…現場は一時騒然
軽自動車の暴走は馬道だけにとどまりませんでした。その後、本来は車両の立ち入りが厳しく禁じられている「Eコース」沿いの道へと進入し、さらに走行を続けたのです。
最終的にはゲート付近の行き止まりでようやく停車しましたが、競走馬と接触すれば大惨事になりかねない事態に、トレセン内は大きな騒ぎとなりました。
中竹和也調教師のコメント「人馬に事故がなくて本当に良かった」
この前代未聞の騒動に対し、日本調教師会の前会長を務める中竹和也調教師も驚きを隠せない様子で、以下のようにコメントしています。
「15歳から50年この仕事をやっていますが、こんなことは初めて。どういう経路で入ってきたのか、まだ詳細が分からないですが、非常に危険な状況だったのかなと想像できますし、人馬に事故がなくて本当に良かったです」
競馬界の第一線で半世紀にわたり活躍してきたベテラン調教師にとっても、今回の侵入・暴走騒動は全く想定外の出来事だったことが伺えます。
まとめ:問われるセキュリティと今後の対策
今回のアクシデントは、奇跡的にも人や馬にケガなどの被害が出なかったことが唯一の救いでした。しかし、数億円の価値がある競走馬たちが生活し、日々厳しいトレーニングを積むJRAの重要施設において、部外者の車両が容易に侵入・暴走できてしまったという事実は重く受け止める必要があります。
どのような経路で軽自動車が侵入したのか、詳細な原因究明と、今後の厳重なセキュリティ対策・再発防止策が急務となるでしょう。
関連情報・公式アナウンスについては、以下のJRA公式サイト等もあわせてご確認ください。









