アサヒグループHD、サイバー攻撃で全国工場が操業停止 ビール供給に影響も【速報】
2025年9月30日更新|記者発
アサヒグループホールディングス(アサヒHD)は30日、サイバー攻撃によるシステム障害の影響で、国内約30工場の多くが生産を停止していると発表しました。受注や出荷システムがダウンしており、一部では生産ラインの稼働を見合わせています。
◆ サイバー攻撃でシステム障害 出荷・受注が停止
アサヒHDによると、29日深夜から基幹システムに不具合が発生。サイバー攻撃が原因とみられ、受注・在庫・物流のデータが正常に連携できない状態が続いています。
同社は現在、専門チームと外部のセキュリティ企業が原因の特定と復旧作業を急いでおり、復旧時期は未定としています。
◆ ビールなど主力商品への供給遅延の可能性
今回のシステム障害は、ビール・発泡酒・チューハイ・清涼飲料など幅広い製品の出荷停止を招く恐れがあります。特に年末商戦を控える飲料業界では、在庫不足や物流混乱が発生する可能性があり、小売店や飲食店への影響も懸念されています。
業界関係者は「大型工場が一斉に停止すれば、出荷遅延や一部商品の欠品リスクが現実味を帯びる」と警戒感を示しています。
◆ 消費者は今後の発表に注意
アサヒHDは「現在は被害範囲の特定を最優先し、安全が確認された工場から順次操業再開を目指す」とコメント。公式サイトや公式SNSで最新情報を発信するとしています。
消費者や流通業者は、公式発表の更新情報を随時確認することが重要です。







