【2026年完全版】お年玉の相場はいくら?年齢別平均・早見表と物価高への対応を解説「2026年はキャッシュレスお年玉」が増加傾向か? 

2026年のお正月が近づき、子どもたちにとって最大の楽しみである「お年玉」の季節がやってきました。一方で大人たちを悩ませるのが、「今年はいったいいくら包めばいいの?」という問題です。

「物価が上がっているから、お年玉も増額すべき?」「キャッシュレスで渡しても失礼じゃない?」
そんな疑問を持つ方のために、2025年末時点の最新調査データに基づいた2026年のお年玉相場をまとめました。

年齢別・関係性別の目安表と、今年ならではのトレンド解説をぜひ参考にしてください。

【2026年最新】年齢別お年玉相場 早見表

まずは結論から。渡す相手の年齢・学年ごとの「最も多い金額帯(全国平均)」をまとめました。
迷ったら、この金額を選べば間違いありません。

年齢・学年相場目安
(最多価格帯)
備考・ポイント
0〜2歳
(乳幼児)
500〜1,000円お金の価値が未理解のため、お菓子やおもちゃ等の「モノ」で渡すケースも多数。
3〜6歳
(未就学児)
1,000〜3,000円幼稚園入園を機にあげ始める家庭が増加。ポチ袋に入れるだけでも喜びます。
小学校 低学年
(1〜3年生)
3,000円最も定番の金額。親戚間でも「小学生は一律3,000円」とする場合が多いです。
小学校 高学年
(4〜6年生)
3,000〜5,000円高学年になると「5,000円」へアップする傾向あり。家庭の方針が分かれる時期です。
中学生5,000〜10,000円5,000円が根強いですが、親戚(祖父母など)からは1万円のケースが増えます。
高校生10,000円「お年玉=1万円」が標準に。アルバイトを始めていても渡すのが一般的。
大学生・専門生10,000円〜学生のうちは続ける家庭が多いです。上限は2万円程度までが一般的。

(参考データ:インテージ2025年調査、各種実態調査より筆者作成)

関係性による金額調整のルール

上記の相場はあくまで「全国平均」です。渡す相手との関係性によって、金額を少し調整するのがマナーとされています。

自分の子ども・孫へ

相場+α(数千円〜)
自分の直系の子孫には、少し多めに渡す傾向があります。特に祖父母から高校生・大学生の孫へ渡す場合は、入学祝いなどを兼ねて1万円〜3万円包むケースも見られます。

甥・姪・親戚の子どもへ

相場通り(標準額)
ここで重要なのは「金額の多さ」よりも「親戚間での公平性」です。
「Aさんからは5,000円もらったのに、Bさんからは3,000円だった」となると、子どもだけでなく親同士も気まずくなります。事前に兄弟・親戚間で「小学生は一律3,000円にしよう」と話し合っておくのがトラブル回避のコツです。

友人の子どもへ

1,000〜3,000円(または渡さない)
基本的には渡さなくても失礼にはあたりません。渡す場合も、相手の親に気を遣わせないよう「お菓子代」として1,000円程度、あるいは図書カードなどを渡すのがスマートです。

2026年のトレンド:物価高とキャッシュレス

Q. 物価高だからお年玉も値上げすべき?

A. 基本的には「据え置き」でOKです。

2025年〜2026年にかけて物価上昇は続いていますが、最新の調査では約60%の人が「例年通りの金額」と回答しています。特にシニア層の8割以上は金額を据え置く予定です。

お年玉は「3,000円」「5,000円」「1万円」というキリの良い数字(紙幣の区切り)が重視されるため、物価に合わせて「3,300円」といった半端な金額にするのは一般的ではありません。
もし「これでは少ないかな?」と気になる場合は、金額を増やすのではなく、500円〜1,000円程度のお菓子や文房具を添えて渡すのがおすすめです。

Q. キャッシュレスお年玉はあり?

A. 希望者は増えていますが、原則は「現金」推奨。

PayPayやLINE Payなどで送金する「キャッシュレスお年玉」を希望する層は3割を超え、徐々に浸透しています。
しかし、お正月には「ポチ袋を開けるワクワク感」や「お金の重みを知る」という教育的側面もあります。直接会える場合は、現金手渡しが今でも絶対的なマナーです。
遠方で会えない場合に限り、親御さんの了承を得た上でキャッシュレス送金を利用するのが無難でしょう。

知っておきたいお年玉のマナーと注意点

これだけは守りたい4つの鉄則

  • 新札(ピン札)を用意する
    事前の準備=相手への敬意です。年末の銀行は混み合うので早めの両替を。
  • ポチ袋には名前を書く
    表面の左上に「相手の名前」、裏面に「自分の名前と金額」を書くのが正式です。
  • お札の折り方・向き
    三つ折りにし、肖像画(顔)が内側になり、開いたときに顔が正位置で見えるように入れます。
  • 忌中・喪中の場合
    お年玉は「お祝い」ではなく「お小遣い(生活支援)」の名目であれば問題ありませんが、気になる場合は「お小遣い」として無地の封筒で渡しましょう。

まとめ:2026年は「無理のない範囲」で心を込めて

2026年のお年玉相場は、物価高の中でも「例年通りのキリの良い金額」が主流です。

  • 小学生:3,000円
  • 中学生:5,000円〜1万円
  • 高校生:1万円

これを基準に、ご家庭の予算に合わせて調整してください。

お年玉は、子どもたちが初めて「大きなお金」を手にする貴重な金融教育のチャンスでもあります。「このお金をどう使うか」を親子で話し合う時間も含めて、素敵な2026年のスタートをお迎えください。

この記事を書いた人: NEWS FOREST 編集部

独立系メディアとして、自然・社会・人の調和をテーマに取材・発信を行っています。

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