
チャンネル登録者数60万人超を誇る人気考察系YouTuber・上級騎士なるにぃ氏。彼が手掛けるインディーゲーム『誓いノ淵』が、今まさに制作継続の危機に直面しています。
クラウドファンディングで約5,000万円もの支援金を集めた注目作の裏側で、一体何が起きていたのか?「開発現場からの出禁」「7GBの謎のデータ」など、衝撃の事実をわかりやすく解説します。
目次
なぜ開発トラブルに?「こだわり」と「現場」の衝突

事の発端は、企画・シナリオを担当するなるにぃ氏と、実開発を行うディレクター(兼プログラマー)との間の深刻なコミュニケーション不全でした。
なるにぃ氏は最新動画にて、開発チームから離脱したディレクターとの間に以下のような経緯があったことを明かしています。
- 過度な改善要求:より良いゲームにするため、なるにぃ氏が頻繁に修正やアイデア出しを行った。
- 現場の拒絶:開発側は作業の遅れを懸念し、なるにぃ氏を「開発環境から出禁(アクセス禁止)」にする処置をとった。
- 信頼の崩壊:発案者であるにも関わらず、進捗確認すらできない状態に。「本当に開発が進んでいるのか?」という疑念と、確認のたびに起きる口論により、関係修復が不可能となった。
「多数のアイデアを継続的に提案、既存システムの改善点や不備の指摘を過度に行ったために開発の場から出禁処置を受け、シナリオ以外の業務に関与できない状態になった」
(記事報道より引用)
5,000万円の行方は?残された「7GBのファイル」問題
ディレクターの降板により、プロジェクトは事実上のストップ状態となりました。ここで最大の問題となっているのが、手元に残されたデータの取り扱いです。
中身が見られない「ブラックボックス」状態
開発担当者が去った後に残されたのは、約7GBのプロジェクトファイルのみ。しかし、なるにぃ氏自身にはプログラミングの専門知識がないため、以下のことが判断できないという窮地に立たされています。
- このデータを使って開発を再開できるのか?
- それとも、構造が複雑すぎて「一から作り直し」が必要なのか?
まさに、5,000万円の支援金とファンの期待が詰まったデータが、開ける鍵のない金庫に入っているような状態と言えます。
今後の展望:新ディレクターを緊急募集
絶望的な状況に見えますが、なるにぃ氏は開発を諦めていません。動画内では旧担当者への感謝と誹謗中傷の禁止を強く訴えつつ、プロジェクトを立て直すための新ディレクター募集を発表しました。
【募集要項のポイント】
- 残された7GBのデータを解析できる技術力
- アクションゲームの開発経験
- なるにぃ氏の熱意(とこだわり)に向き合えるコミュニケーション能力
すでに複数の応募があるとのことですが、2025年2月1日頃まで募集を継続するとしています。
まとめ:『誓いノ淵』は完成するのか
インディーゲーム開発において、クリエイター(理想)とエンジニア(現実)の衝突は珍しいことではありません。しかし、ここまでの規模と具体的なトラブルが公表されるのは異例です。
「最果ての理想郷」を目指すこのゲームが、現実の困難を乗り越えてリリースされるのか。集まった5,000万円の支援に応えるため、なるにぃ氏の次なる一手と、新たな技術者の手腕に注目が集まります。










