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【火事】長野・宮田村国の登録有形文化財「恵比寿屋原家住宅主屋」で火災、けが人はなし
2026年2月19日朝、長野県宮田村にある国の登録有形文化財、「恵比寿屋原家住宅主屋(えびすやはらけじゅうたくおもや)」で火災が発生しました。江戸時代後期の歴史を伝える貴重な建築物の被害に、地域では悲しみの声が広がっています。
火災の概要:旧伊那街道の歴史的建造物から出火
19日午前8時半過ぎ、宮田村の旧伊那街道沿いにある「恵比寿屋原家住宅主屋」で、「建物が燃えている」と近隣住民から119番通報がありました。
- 発生日時:2026年2月19日 午前8時30分頃
- 場所:長野県上伊那郡宮田村(旧伊那街道沿い)
- 鎮火状況:約2時間後に鎮火
- 人的被害:住人の男性2人は外出中につき無事
火は約2時間後に消し止められましたが、木造2階建ての歴史的建造物の一部が焼失しました。警察と消防が現在、詳しい出火原因を調査中です。
被害を受けた「恵比寿屋原家住宅主屋」とは?
今回火災に見舞われた「恵比寿屋原家住宅主屋」は、宮田村を代表する歴史的遺構の一つです。その歴史的価値から、2024年3月に国の登録有形文化財に指定されたばかりでした。
| 建築時期 | 江戸時代後期(明和年間:1764~72年) |
| 建物の特徴 | 木造2階建て、旧宮田宿の旅籠(はたご)建築 |
| 立地 | 旧伊那街道、旧本陣の北隣 |
この住宅は、かつて宿場町として栄えた宮田宿の面影を今に伝える極めて貴重な建物です。特に江戸時代中期から後期にかけての旅籠の構造を残している点は、地域の歴史を知る上で欠かせない存在でした。
まとめ
幸いにもけが人は確認されていませんが、登録有形文化財に指定されてからわずか2年弱での火災ということもあり、文化財保護の観点からも大きな損失が懸念されます。
今後の警察・消防による調査結果と、建物の修復可否に関する情報が待たれます。







