宮城県と仙台市は23日、10歳未満から90代の計121人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。一日の感染者数としては、20日の125人に次いで過去2番目となった。
市町村別の内訳は仙台市が91人、多賀城市、富谷市が各5人、利府町3人、石巻市、塩釜市、岩沼市、松島町、美里町が各2人、気仙沼市、名取市、登米市、亘理町、山元町、大和町、大郷町が各1人。
年代別の内訳は10歳未満6人、10代9人、20代19人、30代17人、40代18人、50代17人、60代11人、70代14人、80代8人、90代2人。
県内で感染が確認されたのは計4889人(仙台市内は計3205人)となった。午後3時時点の療養中の患者は789人で、うち111人が入院している。これまでの死者は27人。
仙台市は午後6時から記者会見し、概要を説明する。市は動画投稿サイト「ユーチューブ」で会見の模様をライブ配信する。
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