鈴鹿市長太旭町の市道でひき逃げ死亡事故小学校教諭の宮澤謙吾（みやざわけんご）さんが死亡　犯人逃走中、車種、顔写真を公開

２日の朝早く三重県鈴鹿市の市道で男性が頭から血を流して倒れているのがみつかり、その後、死亡しました。
警察によりますと男性は頭の骨が折れ、強い衝撃を受けた可能性があるということで警察はひき逃げされた疑いがあるとみて詳しく調べています。

２日の午前５時すぎ鈴鹿市長太旭町の市道で男性が頭から血を流し倒れているのを通りかかった人が見つけて警察に通報しました。
警察の調べによりますと倒れていたのは近くに住む小学校教諭の宮澤謙吾さん（２６）で、宮澤さんは病院に運ばれましたが頭を強く打っていておよそ２時間後に死亡しました。

警察によりますと宮澤さんは頭の骨が折れていて、倒れているのが見つかる前、頭に強い衝撃を受けた可能性があるということです。
現場は住宅や畑が点在する場所を通る片側一車線の市道で、警察は宮澤さんがひき逃げされた疑いがあるとみて詳しく調べています。

犯人は逃走中

現在警察が犯人が乗っていた車、顔写真などを調査中で今後犯人の情報提供を呼びかけるようだ。