岡山市の住宅で西田真愛ちゃん(当時5歳)が鍋の中に裸で長時間立たされるなどした虐待事件で、住宅内に複数の小型カメラが設置され、立たされて泣きじゃくる真愛ちゃんの様子が映っていたことが捜査関係者への取材でわかった。カメラ映像はスマートフォンに送信可能で、岡山県警は、母親とともに強要容疑で逮捕された男が真愛ちゃんの様子をスマホで監視していたとみている。
捜査関係者によると、小型カメラは母親(34)宅のリビングと和室に複数台置かれていた。母親の交際相手である男(38)のスマホには真愛ちゃんが鍋の中で立ったまま泣く動画があり、県警はカメラの映像とみている。男は岡山市内の別の場所で妻子と暮らしており、母親宅に常にいるわけではなかった。一方、2020年9月下旬の夜、市内の墓地で裸の女児がどなられているとの通報が県警にあり、警察官が真愛ちゃんを保護。その場にいた男が「風呂で騒いだので近所迷惑にならないよう連れ出した。怖がる墓地に立たせて叱った」と説明したという。市こども総合相談所(児童相談所)は県警から虐待にあたると通告を受け、真愛ちゃんを一時保護したが、男が「もうしない」と話したため、2週間後に解除。その後の家庭訪問では容疑者に会えず、電話で一度話しただけだった。真愛ちゃんは昨年9月25日に意識不明で病院搬送され、今年1月に死亡した。市は児相の対応を外部有識者による審議会で検証する。
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/incident/20220212-567-OYT1T50331.html


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