【知床遊覧船事故】 他の会社より6日前に運行  業務上過失致死容疑など視野に捜査 副町長が状況を説明 金に目がくらんで運行 ゴールデンウィークの運航自粛

知床遊覧船を運営している会社は 有限会社しれとこ村(本社:北海道斜里郡斜里町、代表取締役社長:桂田精一)は6月29日、北海道斜里郡斜里町岩尾別温泉で「ホテル 地の涯(ちのはて)」をリブランドオープンしたと発表している。

死者が発表された24日現在もHPは閉鎖されずそのままだ・・・

副町長が現状を説明

北海道・知床半島沖の観光船事故を受け、地元の4社でつくる「知床小型観光船協議会」は24日、4月28日~5月8日の運航自粛を決めたと明らかにした。うち1社の「ゴジラ岩観光」はホームページで、予約客に順次電話連絡をしていると説明。状況によって、自粛期間を延長する可能性があるとしている。

https://nordot.app/890890436980473856

他の会社より6日先行営業

今回の事件のあった知床遊覧船ですが、実は何かトラブルがあった際に救助に行けるよう4月29日からの運行を足並み揃えて予定していたようだ。しかしながらKAZU Iを運行する「知床遊覧船」はフライング気味に運行を開始してしまったのだ。荒天にもかかわらず、65人乗りの船に乗った26人の命を乗せて。

 

忠告無視をしていた

別の運航会社の男性は、前もって荒れた海に「言ったらダメだと」忠告していたと証言しています。

荒れてくるのはわかっているから「行ったらだめだぞ」と言った。その時に船長は「はい」と言っていたが、その忠告も聞かず運行を行ったようだ。

また、NHKの取材に応じた男性は知床遊覧船(KAZU1)は昨年6月にウトロ漁港を出港後に浅瀬に乗り上げる事故を起こしていたことに関して、大きい亀裂が入って通常では運行できる状態ではなかったと語っている。

忠告を無視してまで運行を行ってしまったのかは不安定な経営状態にも関係してきそうだ。関係者の話によると相当な赤字経営が続いていたとの声が上がっている。

運行中止にすれば払い戻しが 発生するため海が大荒れでも運行を強行した結果が今回の大惨事を招いたのではないだろうか?

北海道・知床半島沖のオホーツク海で観光船「カズ・ワン」が浸水し、乗客乗員26人が安否不明となった事故で、カズ・ワンを運航していた会社をめぐっては、不安定な経営状況を指摘する声が出ていた。カズ・ワンを運航する「知床遊覧船」(北海道斜里町)の登記情報によると、会社設立は平成13年3月。28年には取締役が交代した。

https://www.sankei.com/article/20220424-TJHMDD4IGFNKLP46P7OJZEZ4KI/

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