ガーシー氏は詐欺騒動などを抱えている。
5月の出馬表明の際には、動画配信で立候補の理由に「お金」と国会議員の「不逮捕特権」を挙げている。
帰国すれば逮捕される可能性があるが、国会議員は会期中は逮捕されないため、帰国できるという主張だった。
しかし、国会議員であっても犯罪事実が明白であれば現行犯逮捕され、所属する院の許諾があれば逮捕されることもある。
国会法により、議員は召集日から7日以内に召集に応じる必要がある。正当な理由なく欠席を続けると、最終的に懲罰委員会にかけられ、最も重い懲罰は「除名」となる。
参議院広報によると、過去に、当選した議員が登院せず懲罰を受けた例はなく、ガーシー氏が帰国しないままならどのような対応になるかは不明という。
NHK党は「登院しないと除名などの可能性があることは認識しており、帰国については検討中」とした。
出典:NHK党比例代表で初当選 ガーシー氏は帰国のピンチ?「国会出たい」も詐欺騒動で逮捕の可能性(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
NHK党比例代表で初当選 ガーシー氏は帰国のピンチ?「国会出たい」も詐欺騒動で逮捕の可能性― スポニチ Sponichi Annex 社会
NHK党比例代表で初当選 ガーシー氏は帰国のピンチ?「国会出たい」も詐欺騒動で逮捕の可能性