山上容疑者の騒然な生い立ちが明らかに母親は、「統一教会」を信仰する前、「実践倫理宏正会(早起会)」にハマり影響で父が自死と報道 団体は否定

山上容疑者には、兄と妹がいる。母は統一教会を信仰する以前に、実践倫理宏正会という団体の活動に入れ込み、その傾倒が理由でノイローゼ状態になった父は自ら命を絶った。

「徹夜の兄は小児がんを患っていて、手術もしています。片目も失明しており、普段の生活にも苦労していました」

 と明かすのは、山上容疑者の父の兄、つまり伯父にあたる人物である。

「(山上容疑者の)父が亡くなり、兄も病気でした。そうしたことがきっかけになり、父が亡くなってずいぶん経ってから、母は統一教会に入信したんですわ」彼女は熱心な信者となり、度々、子供を置いて長期にわたり渡韓するほどだったという。「子供たちはその間、食べるもんがなかったんですよ。だって、母親が日本におらんかったからね。自分は韓国に行き、ずっと放っておいた。ネグレクトどころではない、もっとひどい状態です。兄は病気で自分で食事を作ることもできない。その兄が電話をかけてきて、“食べるものがない”と。お金を持って行ってあげたりしていました。すると、冷蔵庫の中には食料がまるでないんですわ……」さらに、伯父は統一教会と山上容疑者の家族の間で、ある取り決めが交わされたと語る。

「(山上容疑者は)そりゃあ、統一教会憎しになりますよ。(寄付として家から)持って行かれてしまったのが、1億数千万円はある。私はね、(山上容疑者ら)3人の甥と姪の依頼で統一教会から5千万円を2009年に取り返したんですよ。その時の和解書もある。でも、取り返した金を母親がまた寄付してしまうんです」

https://news.yahoo.co.jp/articles/5ae858f511ba293fb8741595689804cc83c34d3a

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