【解答速報】作業環境測定士1種・2種  2022年8月実施 合格率 試験内容

合格率

近年合格率は、一種:72.3%、二種:41.2%ほど。 仕事内容は? 作業環境測定のデザイン・サンプリング、分析を行い、職業性疾病から作業者を守るための指導、改善を行います。

試験内容

資格の概要「作業環境測定士」は、鉛や放射性物質、有機溶剤や鉱物の粉塵などが発生する作業場、粉塵の発生する作業場などの作業環境を測定し、デザイン・サンプリング、分析を行い、職業性疾病から労働者者を守るための指導、改善を行う専門家です。 
作業環境測定士には、第1種作業環境測定士と第2種作業環境測定士の2種類があります
作業環境測定士の資格を取得するためには第1種・第2種とも筆記試験に合格後、指定講習機関が行う講習を修了し、登録を受けなければなりません。
試験は共通科目4科目に合格すれば第2種の取得条件をクリアできます。さらに、選択科目の試験に合格すれば第1種の取得条件が得られます。スポンサーリンク



※医師免許、歯科医師免許、薬剤師免許を受けた者は、全科目について試験が免除になります。
※1種は、 全ての分析ができます。2種は、デザイン、サンプリング、簡易測定器による分析ができます。
※有機溶剤、特定化学物質、放射性物質、鉱物性粉じん及び金属類を取り扱う作業場についての作業環境測定は、作業環境測定士でなければ行うことができません。
試験方式●第2種 学科 マークシート試験(五肢択一式)
●第1種 学科 マークシート試験(五肢択一式)
※第1種受験で、選択科目が不合格になり共通科目のみ合格した場合は第2種合格とみなされる。
受験資格1.大学、専門(理系)卒業者で、1年以上の実務経験者
2.高校(理系)卒業者で、3年以上の実務経験者
3.高校(理系以外)卒業者で、5年以上の実務経験者
4.8年以上の実務経験者
その他、上記以外にも細かく規定されています。
      ⇒詳細はこちらで確認出来ます。
※作業環境測定士の受験資格が、平成25年4月1日から拡大されました ⇒ 詳細
試験科目●第2種作業環境測定士
  共通科目 :労働衛生一般 労働衛生関係法令 デザイン・サンプリング 分析に関する概論
●第1種作業環境測定士
  共通科目 :労働衛生一般 労働衛生関係法令 デザイン・サンプリング 分析に関する概論
  選択科目 :鉱物性粉じん 放射性物質 特定化学物質 金属類 有機溶剤
※医師免許、歯科医師免許、薬剤師免許を受けた者は、全科目について試験が免除になります。
※環境計量士、診療放射線技師、技術士等、試験科目が全免除 または一部免除 に該当する資格があり、細かく規定されています。⇒詳細はこちらで確認出来ます。

解答速報は以下のリンクに掲載予定です。

参考までにご覧ください。

作業環境測定士試験

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