東京都中央区・江戸政 2022年9月20日(火)閉店
2022年9月20日(火)に東京都中央区にある焼き鳥屋の名店、江戸政が閉店した。理由は生肉提供でSNSで炎上し、責任を取って辞めるということ。
以下 江戸政店主 声明文
ご来店されていた方とご来店を予定されていた方へ、お伝えさせて下さい。 先ず、急な閉業によりご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません。
再び一報を受け、一部抜粋された投稿しか確認出来ていませんが皆さまに声が届くと信じてお伝えします。 自分が閉業を決意したのは、SNSで叩かれたからではありません。 叩かれて当たり前の時代に未だに生を出し、お騒がせしたことを深く受け止め自業自得の責任をとる。 と、いう事です。炎上の原因は自分の認識の甘さが招いたことです。
もし自身が運営する江戸政で食中毒を出したら閉店する。は大きな間違いで、この時代だから生タタキは辞めるという決断が必要だったにも関わらず未だに出していた事に問題があります。騒動の発端は自分が生を出していたことが原因です。指摘されて当然です。
そして、この先食中毒を出してしまったら生食文化にも影響を及ばす可能性があり、真面目に飲食店を営まれている方たちに迷惑をかける可能性があるので江戸政を閉店しました。
ご来店してくれた皆様へ江戸政の大将としてお伝えしたいことです。 江戸政の看板と歴史は自らの手で断ち切りました。だけど伝統とは、看板や歴史やタレには宿っていません。伝統は自分の中に宿っています。カッコつけてとか、笑われても構いません。でもこれは事実なんです。 閉業の仕方にも大きな判断ミスがあったことも認めます。ご挨拶もせず身勝手な理由で閉店させてしまい申し訳ない気持ちだけが残ります。 でも、両国橋際江戸政の伝統は自分の中で存在しています。終わったのはひとつのお店であり、自分自身ではありません。伝統は活きています。 今後も時代を追う気は毛頭ありませんが時代に沿うことは大事だと勉強したので同じ誤った判断は絶対にしません。 この伝統を次に繋げていくのが自分の使命です。ただ店が終わっただけです。 皆さんが投稿してくれているのも自分が起こしたことが原因ですが、江戸政の「伝統」を信じて頂きたい。 自分も皆さんを信じます。 江戸政が名店だったと言ってもらえるならば、それは味ではありません。お客さんの品の良さが名店の証で江戸政の自慢です。 叩かれて閉店ではないという認識と、どうか今は 落ち着かれた投稿をお願いします。信じています。
住所 | 〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-21-5 |
アクセス | 都営浅草線 東日本橋駅 徒歩5分 都営浅草線 浅草橋駅 徒歩6分 |
営業時間 | 月~金17:00~20:00(売切れ仕舞い) 土17:00~18:30 |
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