
三苫の1ミリで日本が勝利
2日4時から行われた、サッカーW杯予選リーグでスペイン戦で三苫選手のラインギリギリのプレーが話題になっている。肉眼で見た感じではどう見てもラインを割っているように見えるのだが、実際にはボールが足に触れた瞬間を真上から VARで見るとほんのわずかにボールがラインにかかっていたのだだった。
サッカーボール内にチップが埋め込まれていた
なぜ今回ミリ単位までボールが出たか、出てないかを判断できたのか?そこには科学の進化が隠されていた。
チップ開発者ビラフ氏は今回のボールにはチップが内蔵されているとしこう述べている。
ビタラフ氏 チップは「IMU=慣性計測ユニット」と言います。加速度センサー、角速度(ジャイロ)センサーを搭載し、3次元の慣性運動、並進運動、回転運動を検出できます。他競技ではバスケットボール、ハンドボールなどでも活用されており、さまざまな運動データから選手の競技パフォーマンスや身体負荷のモニタリングが可能となっています。
チップはワイヤレスで充電されており、1試合ではボールの入れ替えも考えて、最低20個以上はチップ内蔵球を用意しているという。
引用元https://news.yahoo.co.jp/articles/101388179718b2f6164702f2e47809eebad68415
ボールが出たと判断されていた可能性も
もし、今回の新ボール技術が無ければボールが出たと判断されていた可能性もあったいう。開発者がドイツ人とのことで、日本が勝利したことでドイツが1時リーグ敗退となったため複雑な心境だろう。