3年ぶりに、新春「福男選び」
兵庫県西宮市の西宮神社では10日早朝、3年ぶりに、新春「福男選び」が行われました。
午前6時、開門のかけ声とともに1200人の中から抽選で選ばれた約250人の参加者たちが一斉に境内に入り、約230メートルの参道を一気に走り抜けました。
1番福に大学生の植本亮太(22)さん
「福男」3番目までに本殿にたどりついた人にあたえられ称号で、今回、見事に一番福をとったのは大学生、植本亮太(22)さんです。
植本さんは今回初めて走ったということですが、軽快な走りをみせ、終始先頭を走りゴールしました。
過去2年間は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止されており、3年ぶりの開催となりました。今年は参加人数が減らされ鏡開きが中止されるなど、規模を縮小しての開催となりましたが、久しぶりのイベントに、大きな盛り上がりを見せました。
