【事故】和田雄二調教師(53)が死去?美浦トレセンの調教中に落馬 意識不明の重体で搬送
警察によりますと、4月22日早朝、競走馬、美浦トレセンの調教中に和田雄二調教師(53)が森林馬道で落馬し意識不明の重体となる事故があったとの事です。
稲敷署によると、事故は午前4時ごろに発生し、トレセン内でのコースに至る通路でのウォーミングアップ中に、複数頭の隊列で最後方にいた男性1人がいなくなり、のちに馬道で倒れているのが厩舎関係者により確認された。
脳梗塞の症状
病院への搬送時にすでに意識はなく、医師の所見では脳梗塞の症状があるとされ、騎乗中に発症したのか、落馬の影響によるものかは不明という。
JRAに取材を行ったところ、「そういった事故があったことは把握しております。詳細については確認中です」とし、今回の事故を認めている。