【閉店】聖マリアンナ医科大学東横病院(川崎市中原区)が閉院 2024年3月末に営業に幕

聖マリアンナ医科大学東横病院(川崎市中原区)が閉院

2024年3月末に、聖マリアンナ医科大学東横病院(川崎市中原区)が閉院することが29日、明らかになりました。この病院は長らく急性期病院として地域医療を支えてきましたが、少子高齢化の影響により患者の数が減少し、経営状況が厳しくなっていたため、閉院を決断せざるを得なくなりました。

同病院の関係者は、「近隣の医療機関と連携し、患者の負担が最小限になるよう、丁寧かつ迅速に対応していきたい」と述べ、地域の医療ニーズに応えるために尽力する姿勢を示しています。

聖マリアンナ医科大学東横病院は、1947年に聖マリアンナ会東横病院として設立され、急性期の患者に対して手術などの専門治療を提供してきました。2020年には新型コロナウイルス感染拡大に対応するため、発熱検査外来を設けるなど、地域の健康を支えてきました。

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