飯盛漁港船長が飲酒運転し、小学生(7歳を含む)を含む7人が骨折などのけが 長崎・平戸市

長崎・平戸市で10月3日夜に、船が防波堤に衝突する事故が発生し、7人がけがをしました。事故は平戸市度島の飯盛漁港付近で起こりました。

10月3日午後9時ごろ、小型兼用船に船長とその家族など合計14人が乗っていた際、船が防波堤に衝突し、小学生(7歳を含む)を含む7人が骨折などのけがを負いました。

事故原因について、平戸海保は船長が事故前に飲酒をしており、航行時に十分な注意を払っていなかったことを指摘しています。

船長の罪とは行政処分の基準

上述の違反点数が、以下の基準に達した者は、6ヶ月以内の業務停止、または戒告の行政処分が課せられます。

罰則について

小型船舶の飲酒操縦に関して、道路交通法のような全国一律の罰則は制定されていません。ただし、罰則が存在しないわけではなく、各地方自治体が独自に罰則を設けています。

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