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「BAD HOP」が「舐達麻」と乱闘し出演キャンセル
10月22日、愛知県で開催された音楽フェス「AH1」にて、人気ヒップホップ・クルー「BAD HOP」のステージが直前でキャンセルされる騒動が起きました。この騒動は、ステージ裏で起こった「乱闘」の様子がX（Twitter）上で拡散されたことに端を発しています。
BAD HOPは、双子のラッパーであるYZERRさんとT-Pablowさんを含む8人のメンバーからなるクルーで、ほとんどのメンバーが神奈川県・川崎市出身の幼なじみです。彼らは2024年2月19日に東京ドームで解散ライブを予定しています。
「BAD HOP」が「舐達麻」と喧嘩動画 機材トラブルのため出演できない
「AH1」ではBAD HOPが大トリを務める予定でしたが、「機材トラブルのため、今日は出演できなくなりました」という会場のアナウンスがあり、観客たちからはがっかりした声が上がりました。
「BAD HOP」が「舐達麻」と喧嘩動画Twitter（X）で話題に
一方で、ラッパーのRYKEY DADDY DIRTYさんが23日に、先に出番を終えていたヒップホップ・クルー「舐達麻」のBADSAIKUSHさんとYZERRさんとの間で起きたケンカの様子をXに投稿しました。YZERRさんがBADSAIKUSHさんに詰め寄ると、周囲の人々が仲裁しようとして乱闘に発展しました。この一件がBAD HOPのドタキャンの原因と見られています。
この事件は、2019年にBADSAIKUSHさんとRYKEYさんがリリースした楽曲「You Can Get Again」の一部が、BAD HOPを中傷していたことが原因とされています。一部のネット上では、この問題について論争が巻き起こっています。
YZERRさんはInstagramのストーリーズで、具体的な相手を挙げずに「ブームのお陰で売れてるお前らとブームを作った俺らの違い SNSに載せるような事は今までしないで来たけど話さないで誤解が生まれて損するくらいなら話さないとな。お前らから始めた事なんだからしっかり最後まで付き合えよ」と訴え、不快感を表明していました。
