日ハム・山田遥楓選手戦力外の理由は？？〇〇がだめだからだった・・・劇団FOX解散にファンから悲しみの声広がる

日ハム・山田遥楓選手戦力外通告

１０月２９日、日本ハムファイターズの山田遥楓選手選手の戦力が話題となっています。そのファンを魅了するパフォーマンスと、明るい性格から、西武から日本ハムファイターズに移籍してからも、ムードメーカーとして活躍していました。

しかし、２０２３年１０月２９日、そんな山田選手に戦力外通告が日ハムから届きます。ファンからもなぜ山田選手が戦力外？と疑問に思う声がSNSを中心に寄せられています。

山田選手はなぜ戦力外になった？？

日ハムの２０２３年シーズンの守備

それではなぜ、山田選手は戦力外になってしまたったのか、実は２０２３年度のファイターズは新球場のグランドの影響もあってかとにかく失策が目立ちました。失策数だけでもパリーグワースト１位さらに守備率も.982とリーグ最下位に沈んでいます。

守備率は、野球における基本的な守備力を示す指標です。野球の守備記録には刺殺、補殺、失策などが含まれます。守備率は、与えられた守備機会の中で守備が成功した確率を示します。

とにかく今年のファイターズは守備の正確さにかけていました。特に内野の守備にエラーが目立ちました。 新庄監督もうちの欠点だと述べており 、守備が安定していればAクラスに食い込めたという野球評論家もいます。

山田選手の守備率の低さ

守備率は以下の式で計算されます: 守備率 = (刺殺数 + 補殺数) / (刺殺数 + 補殺数 + 失策数)

山田選手はメインポジションであるショートの守備において.893とショートのポジション争いをする中でチームワースト２位の成績となっています。チームワースト１位は水野選手と数字だけで行くと水野選手のほうが、守備に正確さを欠くように考えられるかもしれませんが、水野選手２１歳と将来性もあります。山田選手はショートのポジションでは今シーズン貢献できていなかったと判断されてもおかしくはありません、さらにセカンドの守備でも.950プロ野球の平均守備率を下回っています。数字を重視するフロントからはやはり守備の安定感のなさが目立ってしまいます。さらに、ミスってはいけないところでミスを犯してしまったのも首脳陣から悪い印象を残してしまったのでしょう。今シーズンの山田選手はエラーは記録されていませんが、笑ってはすまされない凡ミスもありました。

年代別プロ野球平均守備率

新庄監督の来季の方針

新庄剛志監督（51）が秋季練習で「バッティングは、あんましない。守備ばっかする」と、弱点克服へ徹底宣言。 新庄剛志監督も来季の優勝を目指し、秋季練習から守備を強化すると述べていた通り、フロントと総合的に判断した結果守備に難がある山田選手に白羽の矢が向いたのだと考えられます。さらに２８歳という年齢もありますし、日ハムの内野手は、レギュラー争いが激しく、同じポジションに行列ができています。フロントも、悩んだ末に山田選手を戦力外にしたと考えられます。

山田選手戦力外に過去の女性問題や山田選手の素行に問題はあるのか・・・

はっきり言ってほぼ、ないといえるでしょう、プロ野球は実力の世界ですし、さらに山田選手は、はたから見るとチャラチャラしてそうに見えますが野球には非常にまじめな選手だとプロスポーツメディア担当者からきいております。

山田遥楓選手戦力外の理由についてのまとめ

①日ハムの最下位理由が今年守備にあった

②山田選手（28）の守備の粗さが目立った

③新庄監督の方針が来季守備に重きを置いている

もちろん山田選手のムードメーカー的な存在や人柄は球団もプラス評価していたと考えられますが、選手として来季の日ハムの指針からずれ、構想から外れてしまったことが大きな戦力外の要因ではないでしょうか。球団も、新庄監督も脱腸の思いでの戦力外だったと考えられます。育成契約も考えられますし、個人的にも好きな選手ですし、今後の山田選手の活躍に期待しましょう。