「大麻グミ」摂取で若者が体調不良、警視庁が注意喚起
東京都内で「大麻グミ」を摂取した若者が体調不良を訴え、搬送される事案が相次いでいます。墨田区の駅や武蔵野公園で複数の人が影響を受け、警視庁は関連性を調査中です。大麻由来の成分を含む可能性があるため、市民に対して慎重な行動を呼びかけています。
事件概要
- 東武スカイツリーライン押上駅:20代の男女4人が「大麻グミ」摂取後、体調不良を訴え搬送。1人が摂取を認める。
- 武蔵野公園「はらっぱ祭り」:40代男性が配布した「グミ」を摂取した5人が体調不良。男性は「元気になる」と説明。
警視庁は関連性はないとしながらも、「グミ」に大麻由来成分が含まれる可能性を検証中。市場には未規制のCBD含有グミが存在し、注意が必要です。
CBD含有グミ
CBDグミとは、麻から抽出された天然成分である『CBD(カンナビジオール)』が配合された機能性グミを指します。 CBDは様々な方法で摂取できますが、CBDグミは特に外出先でも手軽に摂取でき、その美味しさから人気を集めています。