南野陽子の夫金田充史容疑者（52・東京都中央区）を逮捕　顔画像、職業、フェイスブック、インスタグラム、Twitter、韓国人、詐欺師などを調査

南野陽子の夫金田充史容疑者（52・東京都中央区）を逮捕

静岡市清水区の社会福祉法人「誠心会」が運営する特別養護老人ホームなどから、1500万円が不正に移されたとして、静岡県警清水署と県警刑事部捜査第2課は21日、業務上横領の疑いで、前理事長の迫丸卓哉容疑者（43・埼玉県新座市）と団体職員で俳優南野陽子の夫である金田充史容疑者（52・東京都中央区）を逮捕しました。

逮捕容疑は、迫丸容疑者が理事長であった2022年10月26日に、東京都内の金融機関を利用して、誠心会の口座から、金田容疑者が実質的に経営する会社へ1500万円を送金し、その過程で横領行為があったとされています。

捜査関係者によると、迫丸容疑者と金田容疑者は共謀し、特別養護老人ホームを含む福祉施設の運営資金を横領した疑いが浮上しています。静岡市の福祉団体のトップであった迫丸容疑者の逮捕により、地域社会において信頼を失墜させる事態となっています。今後の捜査の進展とともに、詳細な経緯や背後に潜む動機が明らかにされることが期待されます。

金田充史の波乱万丈の経歴と現在の活動

俳優南野陽子さんの夫である金田充史さんの人生にはさまざまな波風が立っています。2011年3月3日に南野陽子さんとの結婚が報じられた際、金田充史さんは無職となり、経済的に苦しい状況に立たされました。

当初は「IT関連の会社経営者」と報じられ、「玉の輿」と噂されたものの、実際には事業が上手くいかず、「無職」の状態になってしまったと言われています。また、南野陽子さんに5000万円の借金と滞納していた家賃の支払いを頼んだという噂も広まりました。結婚指輪も南野陽子さんが自身のカードで購入したと報じられ、金田充史さんは「ポイントがほしくて、私のカードで買いました。彼が金銭的に苦しいこともあったので……」とコメントしています。

現在は東京都中央区で団体職員として働いており、以前は医療法人を経営していました。このクリニックでは金銭トラブルが発生し、週刊誌にも報じられました。さらに、2018年には金田充史氏が事務局長を務めていたクリニックの医療法人が損害賠償を求める裁判に発展しています。

金田充史さんの本名が明かされているものの、2019年の横領・暴行事件では複数の名刺を使い分け、本名以外の名前も使用していたとされています。そのため、「金田充史」も偽名なのではないかという噂も流れましたが、詳細は不明です。

ネット上では「金田充史さんは在日韓国人ではないか？」といった噂も広まりましたが、これには確かな情報はありません。おそらく、「金」の文字が韓国人の名字に似ていることから生まれた誤解と考えられます。

金田充史さんの波乱に満ちた経歴と現在の活動には注目が集まり、彼の人生の舞台裏にはまだ解明されていない謎が残されています。