中田翔、自由契約巨人から中日への移籍を決断 「ここから先はお金じゃない。とにかく試合に出たい。本当にそれだけ」


中田翔、自由契約巨人から中日への移籍を決断

プロ野球選手の中田翔内野手(34)が、自由契約となった後、中日ドラゴンズでのプレーを決断しました。中田はこの日、東京都内で立浪和義監督(54)ら中日ドラゴンズ側と初めて交渉し、2年契約と年俸3億円程度の条件、さらに背番号6が提示されました。これに応じ、中田は中日入りを決断し、近く正式に球団に入団の意思を伝える予定です。

中田は11月14日にFA宣言し、巨人との2年契約を破棄。その後、自由契約となりました。FA宣言ではなく自由契約を選択したのは、獲得球団に補償が不要だったためです。中田は出場機会を求め、「ここから先はお金じゃない。とにかく試合に出たい。本当にそれだけ」とコメントしています。中日は球団史上初の2年連続最下位で、得点力の向上が課題でした。

中田がドラゴンズに加入することで、チームは大型補強を果たすこととなります。来季プロ17年目を迎える中田は、これまでに打点王3度を獲得し、日本ハム時代には16年にはリーグ優勝と日本一に貢献。巨人では14、16、20年にも打点王に輝きました。彼の加入により、中日ドラゴンズは勝利を追求する上での強力なバッティング力を手に入れることが期待されています。

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