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マダニ感染で獣医師が死亡…SFTS(重症熱性血小板減少症候群)「緊急注意」一体何が起きた?
🔥 三重県で衝撃!SFTSに感染した猫を治療した獣医師が死亡
三重県の動物病院で、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)に感染中だった猫の治療をしていた獣医師が、今月5月に呼吸困難など典型的な症状を発症し、数日後に亡くなったことが明らかになりました。マダニに噛まれた痕は見当たらず、猫経由での感染の可能性が高いと見られています。ほかのスタッフや飼い主に症状は出ておらず、感染はまだ疑いの段階ですが、極めて衝撃的な事態です。
日本獣医師会は6月12日付で、各都道府県獣医師会に向け、診療時の感染防護対策を強化するよう通知しています mie-vet.com+15vets-line.jp+15cat.benesse.ne.jp+15。
🧬 SFTSとは?猫・人への感染リスクと致死率
- SFTSは、マダニが媒介するブニヤウイルス(SFTSウイルス)による新興感染症で、中国発祥、日本では主に西日本で毎年5~10月に流行します pref.kagawa.lg.jp+5niid.jihs.go.jp+5mhlw.go.jp+5。
- 猫の致死率は約60%、犬で約40%、人では最大30%と高率です 。
- 猫が感染すると、発熱・食欲不振・嘔吐・下痢・黄疸などが現れ、重症化が急速に進み、致死率も高いです cat.benesse.ne.jp+3fnn.jp+3oka-vet.or.jp+3。
🧪 猫を介した感染実例とその危険性
- 性行動や体液により、猫からヒトへの直接感染事例が過去にも確認。実際に飼い主や獣医師が看護中に感染し、死亡したケースもあります mie-vet.com+3tvma.or.jp+3fnn.jp+3。
- 今回は三重県の猫由来感染の疑いに加え、獣医師が呼吸困難やSFTS典型症状を呈したため、猫→ヒト感染の可能性が極めて高いと考えられています 。
⚠️ 獣医療現場での感染対策と注意点
日本獣医師会・各地の獣医師会は「ペット診療時に適切なPPE(手袋・ガウン・マスク・眼鏡等)を必ず装着し、不調な猫は隔離が必要」と呼びかけています vets.ne.jp+1mie-vet.com+1。さらに、濃厚接触を伴う処置後は次亜塩素酸ナトリウムによる消毒を推奨 。
また、飼い主には以下のような予防が求められます:
- ペットへの定期的なマダニ駆除薬の投与
- 野外散歩後や帰宅時には服装チェックと手洗い・うがい
- 病気が疑われるペットにはグローブなどで接触し速やかに動物病院へ 。
✅ 今後の対応と私たちができること
| 対象 | 対策 |
|---|---|
| 獣医療関係者 | PPEの徹底、隔離対応、処置後の消毒指導強化 |
| 飼い主 | マダニ対策、病気疑いの際の濃厚接触回避 |
| 行政・自治体 | 情報提供と検査支援の拡充、屋外ダニ対策啓発 |
静岡県や香川県など複数の自治体が「春~秋のマダニ対策」「濃厚接触注意」ポスター・資料を配布中です jvma-vet.jpoka-vet.or.jp+3pref.shizuoka.jp+3hikone-inuneko.com+3。
🔍 まとめ:SFTSは猫も人も“油断できない”感染症
- 🍀マダニ媒介に加え、感染猫の体液・血液との接触で人へうつる可能性あり。
- 😿猫の致死率60%の危険病。ハンドリング時の徹底した防護が不可欠。
- 👨⚕️今回の獣医師死亡は濃厚接触による疑いが強く、医療・獣医療の両現場に警鐘。
- 🏥獣医師・飼い主ともに、感染時のPPE装着・手洗い・消毒・隔離の徹底を!
この記事は最新のSFTS情報と三重県事案をもとに、獣医療関係者だけでなく一般の飼い主にもわかりやすく伝えることを目的としています。ご意見や他の角度からの取材希望があれば、お気軽にお知らせください。



