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静岡・桐陽高校で教師の指導動画が拡散、体罰疑惑で議論に-公式サイトに一時アクセス集中

静岡県沼津市 2025年10月31日
静岡県沼津市の私立桐陽高等学校で、教師が生徒を指導する様子を撮影した動画がSNS上で拡散し、物議を醸している。動画には教師が生徒の頭を叩いたり、髪をつかんだりする様子が映っており、体罰ではないかとの指摘が相次いでいる。
居眠り生徒への指導が発端
拡散された動画には、授業中に居眠りをしていたとされる男子生徒に対し、教師が厳しい指導を行う様子が記録されているという。
動画の内容として伝えられているのは以下の通りだ。
- 「何寝てんだよ!」と大声で叱責
- 生徒の頭を叩く
- 生徒の髪をつかむ
- 「明日退学届を持ってこい」と発言
SNSで賛否両論
この動画に対し、SNS上では意見が大きく分かれている。
批判的な意見としては「行き過ぎた体罰だ」「教育とは言えない」といった声が多く寄せられている。一方で「昔はこれくらい普通だった」「生徒のためを思っての指導だ」と擁護する意見も一部で見られ、教育現場における指導方法のあり方について議論が巻き起こっている。
学校サイトに一時アクセス集中
動画拡散後、多くの人が情報を求めて桐陽高等学校の公式ウェブサイトにアクセスを試みた結果、一時的にアクセスが集中した。その影響で「504 Gateway Timeout」というエラーが表示され、サイトが閲覧しにくい状態になったという。
これは今回の騒動に対する社会的な関心の高さを示している。
学校側の対応に注目
31日午前の時点で、桐陽高等学校や運営する学校法人静陵学園からの正式なコメントは確認されていない。
今後、学校側には以下の対応が求められる。
- 事実関係の詳細な調査
- 関係者への適切な対応
- 保護者や社会への説明
- 必要に応じた指導方針の見直し
体罰を巡る社会的背景
学校教育法第11条は、教師による体罰を明確に禁止している。文部科学省も繰り返し体罰根絶を求める通知を出しており、教育現場では体罰を用いない指導が原則となっている。
近年では、SNSの普及により教育現場での不適切な指導が即座に拡散され、社会問題化するケースが増えている。学校側には、法令を遵守した適切な指導方法の徹底が求められている。
桐陽高等学校は沼津市に位置する私立高校で、地域の教育機関として知られている。今回の騒動が学校運営や生徒たちに与える影響も懸念される。
学校側からの正式な発表や対応について、続報が入り次第お伝えする。
(この記事は10月31日午前10時時点の情報に基づいています。学校側からの正式な発表をお待ちください)
※教育現場における指導方法については、法令に基づいた適切な対応が求められます。体罰は学校教育法で禁止されています。




