千葉銀行が神社仏閣のキャッシュレス対応に取り組んでいる。神社仏閣はお札やお守り、初穂料などの現金払いが多い。クレジットカードやQRコード決済などに対応すれば現金管理の負担を軽減できるためだ。
千葉市にある稲毛浅間神社は9月中旬、同行のキャッシュレス決済用マルチ端末を導入した。システムは同行が主導する地銀広域連携「TSUBASAアライアンス」のキャッシュレス決済プラットフォームを使っている。
すでにあるキャッシュレス神社は?
真宗大谷派の本山、東本願寺(京都市下京区)は12日、御影堂(ごえいどう)や阿弥陀堂などで、賽銭(さいせん)についてQRコードやクレジットカードによるキャッシュレス決済を始めた。新型コロナウイルス感染拡大防止の一環。
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