担当していた事件の被害者だった、10代の少女の体を服の上から触ったとして群馬県警は逮捕した伊勢崎警察署の生活安全課に勤務する巡査部長を強制わいせつなどの疑いでけさ送検しました。
強制わいせつ及び特別公務員暴行陵虐の疑いで送検されたのは、伊勢崎警察署の生活安全課に勤務する巡査部長・高橋達弥容疑者(42)です。県警によりますと、高橋容疑者は先月13日の夕方、公務中に捜査の一環としてた事件の被害者である10代の少女の自宅を訪れ、少女の体を服の上から触った疑いがもたれています。
高橋容疑者は8月にも少女の自宅を訪れていて、その際に連絡先を入手し少女に直接連絡もしていたということです。相談を受けた少女の知人が先月上旬に県警に連絡していました。
調べに対し高橋容疑者は容疑を認めた上で「好意を持ってしまった。反省している」などと話しているということです。高橋容疑者は、2017年から伊勢崎警察署に勤務し、少年犯罪などを担当していました。
コメントを残す