速報!山梨放火殺人遠藤裕喜(えんどうゆうき)週間文春・週間新潮まとめ 生い立ちがやばいと話題に 精神疾患 LINEブロック 生徒会長 親も犯罪者 

甲府市で井上さんを殺害した上、家に放火したとして19歳の遠藤裕喜(えんどうゆうき)が逮捕されました。放火犯である遠藤裕喜の実名や生い立ちがついに週刊新潮で公開されました。

この記事では実名が判明した少年遠藤裕喜の生い立ちについて詳しく見ていきます。

目次

  1. 遠藤裕喜の生い立ち「父親が逮捕」
  2. 遠藤裕喜の小学校時代「邪魔者消すのが楽しい」
  3. 遠藤裕喜の中学校時代「存在感ない」
  4. 遠藤裕喜の高校時代「精神疾患の予兆」
  5. 遠藤裕喜が新聞デビュー「感染予防心掛けてほしい」
  6. 追記:遠藤裕喜の中学校が判明「顧問に叱られて部活やめた」
  7. 追記:遠藤裕喜の旧姓は渡辺「父親は英喜か」
  8. 追記:遠藤裕喜の母親「裕喜の言うことが絶対」
  9. 追記:遠藤裕喜は大学進学予定だったか

遠藤裕喜の生い立ち「父親が逮捕」

遠藤裕喜は幼少期を過ごしたのは事件が起きた甲府市ではなく、

甲府盆地南部の山梨県中央市でした。

週刊文春によりますと、遠藤裕喜が当時住んでいた町の近隣住民によれば、遠藤裕喜はおとなしい少年だったと言います。

一家が引っ越しの挨拶に来たとき、ドアの陰に隠れて恥ずかしがっている男の子がいてね。おとなしくてかわいい子だった

出典:週刊文春オンライン

生い立ちは至って普通な遠藤裕喜かと思いきや、その後遠藤裕喜を悲劇が襲います。遠藤裕喜の父親が家庭用給湯器を盗んで逮捕されてしまったのです。週刊文春の記事によれば、遠藤裕喜の父親は電線工事関係の仕事をしており、資材置き場にあった家庭用給湯器2台を盗んでしまいました。(※記事後半に窃盗事件に関する追記があります

一方で遠藤裕喜にも、窃盗癖を示唆するエピソードがありました。週刊新潮の記事によれば、「遠藤裕喜が同級生のゲームソフトを盗んだ!」との疑惑で、同級生の母親が 遠藤裕喜の母親に詰め寄ったとのことです。しかし、遠藤裕喜の母親は「( 遠藤裕喜が)そんなことするはずない」と相手にしませんでした。

カエルの子はカエルと言いますが、遠藤裕喜やその母親までも嘘つきだったとなるとひどい話です。

父親の逮捕が新聞で取り上げられたこともあってか、遠藤裕喜は学校にも行かなくなりました。中央市に居ずらくなった遠藤裕喜と母親は、小学校低学年の頃に甲府市へと転居します。生い立ちから不穏な匂いが立ち込めていた遠藤裕喜でしたが、甲府市で転機が訪れます。

遠藤裕喜の小学校時代「邪魔者消すのが楽しい」

遠藤裕喜が甲府市に転居して1年後、遠藤裕喜の母親は再婚しました。遠藤裕喜の新しい父親は金持ちだったこともあってか、遠藤裕喜は小学生にしてi-phoneを持つなど裕福な生活をしていたとのことです。週刊文春に掲載された小学校関係者の証言です。

・小学生にしてi-Phoneを使いこなしていた(遠藤裕喜の同級生)
・新しい父親にビリヤードのキューを買ってもらって自慢していた(遠藤裕喜の小学校関係者)

ビリヤードのキューは高いものでは数10~100万円ほどします。ビリヤードを買ってもらう小学生も不思議ですが、遠藤裕喜が周りに自慢してことを踏まえると、なかなか高価な品だったと考えられます。

一方、実父が逮捕されるなど激しい生い立ちを持つ遠藤裕喜は、心に闇を抱えていました。遠藤裕喜は小学校の卒業文春に「林間学校」や「修学旅行」などごくごく普通の想い出を記載した一方、好きなアニメにはブリーチとデスノートを書いています。

「デスノート」とは、「名前を書かれた人間が消えるノート=デスノート」で犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする主人公の夜神月(らいと)と、世界一の探偵であるL(エル)らによる頭脳戦を描いた漫画です。

遠藤ゆうきはデスノートに大変興味を持っていたとの情報が得られています。遠藤裕喜の小学校時代を知る者、と名乗る方からのタレコミを掲載いたします。

犯人の小学時代を知る者です。実名が出たのでコメントしました。デスノートの記事を読んで思い出したのですが、犯人はデスノートについて「邪魔者を消していく感じが楽しい」みたいなことを言っていました。「昔のことも消したい」とも言っていて当時はよくわからなかったのですが、記事を読んて父親の事件の事かと納得しました。

デスノートは証拠不十分の犯罪者を消すノートという設定なので、邪魔者を消すというのには違和感を覚えます。ただ遠藤裕喜が自らの生い立ちを、「消し去りたい黒歴史」と捉えていたことは間違いありません。

ちなみに遠藤裕喜が通っていた小学校については現在調査中です。遠藤裕喜の小学校が判明し次第、追記したいと思います。

遠藤裕喜の中学校時代「存在感ない」

遠藤裕喜は小学校を卒業すると、甲府市内の中学校に入学します。遠藤裕喜は当初ソフトテニス部に入部しましたが、1年夏の林間学校が終わったあと、学校に来なくなってしまったと言います。週刊文春の記事によれば、中学校時代の遠藤裕喜を覚えている同級生はほとんどいないとのことです。

一方で遠藤裕喜は、中学時代の卒業文集には爪痕を残していました。遠藤裕喜は卒業文集の「同級生へのメッセージ欄」に、”楽しかった林間学校!3年間ありがとう!!”とつづっていたとのことです。林間学校しか思い出がない遠藤裕喜が「3年間ありがとう」というのは意味不明ですが、悲しい生い立ちから自らがした証を残しておきたかったのでしょう。

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ちなみに林間学校が中学1年時に開催される甲府市の中学校は以下の通りでした。意外と多くビックリしましたが、以下の中学校に遠藤裕喜は通っていたと考えられます。遠藤裕喜が通っていた中学校が特定出来次第、記載してまいりたいと思います。

・甲府市立南中学校
・甲府市立北中学校
・甲府市立南西中学校
・甲府市立北東中学校
・甲府市立北西中学校
・甲府市立富竹中学校
・甲府市立城南中学校
・甲府市立上条中学校
・甲府市立笛南中学校

※追記

遠藤裕喜の通っていた中学校が判明いたしました。遠藤裕喜の中学校生活について新たに得られた情報も含め、記事の後半で触れさせていただます。

遠藤裕喜の高校時代「精神疾患の予兆」

遠藤裕喜は中学を卒業すると、甲府市にある定時制高校に通い始めます。遠藤裕喜の通っていた高校は、山梨県立中央高校であることは別記事で特定済みです。遠藤ゆうきは高校で無遅刻無欠席を続けており、生徒会長になるほど先生からの信頼が厚かったとのことです。一方で遠藤裕喜は熱心にノートを取る割に理解力に乏しく、試験はいつも赤点ギリギリだったのことです。

無遅刻無欠席の皆勤賞を続けていて、先生からもすごく信頼されている。友達もそれなりにいたようですが、生徒よりも先生とばかり話していましたね。ただ、授業をしっかり聞いて、ノートもびっしり書いていたのに、成績は赤点ギリギリでした

出典:週刊文春オンライン

また遠藤裕喜に関してはこの頃から、幾つかの奇行が目撃されています。遠藤裕喜の高校の同級生や遊び友達が披露した、遠藤裕喜の奇行について以下にまとめておきます。

・突然お腹を抱えて笑い出し「思い出し笑いです」と言ったかと思えば、ニヤニヤしながら独り言をぶつぶつ喋っていた。何を考えているか分からなかった
・学園祭実行委員の集まりでは、1人でダーツみたいな形の折り紙を黙々と折っていた
・校内放送では明るく元気なのに、個別に話すと静かで元気が全然ない。少し雰囲気が怖い。

遠藤裕喜の奇行のうち、「ぶつぶつ独り言を言う」「ニヤニヤしている。突然笑う」「理解力がない」「全然元気がない」といった症状は、統合失調症のサインとして当てはまるものです。遠藤裕喜は計画的に犯行をし、警察に自ら出頭しているため、統合失調症までには至ってないはずですが、精神疾患を発症しつつあったとは考えられます。

遠藤裕喜が新聞デビュー「感染予防心掛けてほしい」

親の犯罪から生い立ちが始まった遠藤裕喜。悲しい生い立ちを背負う遠藤裕喜はメンタルにも支障をきたしていましたが、容姿端麗で両親からも愛される井上さんの長女に恋をします。遠藤裕喜は 長女に気に入られたい一心で生徒会長にも立候補。事件直前に開催された高校の学園祭で、遠藤裕喜らは定時制生徒ら共に作製した消毒スプレーを施設寄付します。

遠藤裕喜らが作成したスプレーには、ヨゲンノトリと呼ばれる鳥のシールが貼られています。ヨゲンノトリは頭が二つあり、「疫病を予言し、拝めば難を逃れられる」として感染予防のシンボルにされています。遠藤裕喜らの取り組みは高く評価され、地元の新聞にも掲載されました。

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定時制生徒会長の遠藤裕喜さん
「手指消毒は手軽にできる感染対策。スプレーを携帯してもらい、感染予防に心掛けてほしい」

インタビューで素晴らしい言葉を並べる遠藤裕喜。しかし遠藤裕喜の記事が掲載されたまさにその日に、長女から相手にされなかった遠藤裕喜は暴走し、長女の大切な家族と家を消し去ってしまいます。悲しい生い立ちを背負った遠藤裕喜は結果的に、愛する長女にも壮絶な生い立ちを背負わせてしまいました。

遠藤裕喜の生い立ちに関しては新たな情報が入り次第順次掲載してい参ります。

井上盛司さん長女の顔画像「昭和のアイドル系」勘違いする男が続出

追記:遠藤裕喜の中学校が判明「顧問に叱られて部活やめた」

遠藤裕喜の生い立ちを知るうえで重要な要素である、遠藤裕喜の出身中学校が判明しました。決め手は遠藤裕喜の中学校と実家に関するネット掲示板の書き込みです。

今回の犯人は甲府中央高校定時制4年生生徒会長、遠藤裕喜(19)。甲府南中学校出身

遠藤裕喜のに関するネットの書き込みには自宅と思しき住所も書かれていました。住所に関しては確固たる信ぴょう性がないため、黒塗りとさせていただきます。一方、遠藤裕喜の出身中学校が甲府南中学とする情報は複数あったことから確度が高いと判断しました。

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遠藤裕喜の出身中学校である甲府南中学はJR甲府駅の南にあります。遠藤裕喜がすぐに辞めてしまったソフトテニス部もありました。週刊新潮の記事によれば、遠藤裕喜がソフトテニス部を辞めたのは顧問の先生にきつく言われたことが原因のようです。

3年生とペアを組んだ試合で組んで出た試合で負け、顧問に叱られて部活をやめてしまった
出典:週刊新潮

遠藤裕喜の顧問がヒドイしかり方をした可能性もあります。しかし、ネット上を見ても甲府南中学校のソフトテニス部はいじめなどが起こっているなどの情報もなく。遠藤裕喜が一度叱られたぐらいで部活を辞めたところを見ると、遠藤裕喜は相当打たれ弱いと考えられます。

井上盛司さん長女の顔画像「昭和のアイドル系」勘違いする男が続出

追記:遠藤裕喜の旧姓は渡辺「父親は英喜か」

遠藤裕喜に関して新たな情報が手に入りました。週刊新潮の記事によれば、遠藤裕喜は元々「渡辺」姓で、「遠藤姓」を名乗り始めたのは高校からとのことです。遠藤裕喜の生い立ちで最初に触れましたが、遠藤裕喜の父親は窃盗で逮捕されています。遠藤裕喜の父親に関してネットを調べると、山梨県中央市の「渡辺英喜」という男が2010年に窃盗で逮捕されたことが分かりました。

2010年11月13日 給湯器2台盗んだ疑い=山梨(読売新聞)
北杜署は12日、甲府市大里町、廃品回収業森田秀一(43)、中央市大鳥居、会社員渡辺英喜(31)の両容疑者を窃盗の疑いで現行犯逮捕した。
発表によると、両容疑者は同日午前2時半頃、北杜市長坂町富岡の配管工事会社の資材置き場から、中古の家庭用給湯器2台(計時価約2万円相当)を盗んだ疑い。

遠藤裕喜の生い立ちは山梨県中央市から始まっています。各週刊誌の情報では、遠藤裕喜の父親が事件を起こしたのは2009か2010年です。「英喜」という名前も「裕喜」に似ているので、渡辺英喜が遠藤裕喜の(実の)父親と見てほぼ間違いありません。

週刊誌の記事によると、遠藤裕喜(当時は渡辺裕喜)は中学生のころまで実の父親と交流があったとのことです。一方で、遠藤裕喜が定時制高校に通うようになってからはどのような関係性になったかは明らかになっていません。遠藤裕喜の生い立ちに深く関与した実の父親。新たな情報が得られ次第、追記してまいりたいと思います。

追記:遠藤裕喜の母親「裕喜の言うことが絶対」

生い立ちの一番最初の部分で触れたように、遠藤裕喜の母親は嘘つきであると書きました。遠藤裕喜に関してその後、遠藤裕喜の母親は嘘つきというより「超過保護」と見る向きが正しいのでは、とのタレコミが届きました。遠藤裕喜家族の関係者と思われる人間からの情報ですが、余計な部分を割愛して掲載いたします。

犯人(遠藤裕喜)の家は超過保護。母親は、息子の言うことが絶対正しいという性格。息子が嘘ついても鵜呑みにしているからこんなことになった。甲府の事件は母親にも原因がある。

「(遠藤裕喜が)嘘をついても鵜呑みにしている」に関して、遠藤裕喜のどのウソかは定かではありません。あくまで推測ですが、遠藤裕喜は「仲の良い女の子がいる」と嘘を言って、井上さん長女に送りつけられたティファニーのアクセサリーをも母親に買ってもらったのでしょうか?

遠藤裕喜の母親に関しては各種報道でも、その過保護ぶりが際立っています。

■小学生時代の同級生の保護者談:
 遠藤裕喜が友人のゲームソフト(ニンテンドーDSのソフト)を盗んだことを疑われると、逃げるようにすぐに転校した。あの子はいつも母親に甘やかされてきたのだろう(週刊新潮)

■高校時代の女友達談:
 午後6時半とか7時くらいに、母親からひっきりなしに電話がかかってきていて、着信履歴が母親だらけになっていた(週刊文春オンライン

遠藤裕喜は灯油を持って井上さん宅に忍び込みました。遠藤裕喜が冬でもないのに灯油など持っていれば、超過保護の母親は当然気づくはずです。「遠藤裕喜の事件には母親にも原因がある」という主張は、ある程度「的を射ている」と言えるでしょう。

遠藤裕喜の母親も、遠藤裕喜の生い立ちを知るうえでカギを握る人物の一人です。遠藤裕喜の母親を含め新たな情報が得られ次第、追記していきたいと思います。

井上盛司さん長女の顔画像「昭和のアイドル系」勘違いする男が続出

追記:遠藤裕喜は大学進学予定だったか

癖のある両親といい、なかなかに特徴的な生い立ちを持つ遠藤裕喜。遠藤裕喜は県立中央高校でも「赤点ギリギリ」で苦労していましたが、4年生なので来年には高校卒業を控えていました。遠藤裕喜は卒業後の予定について調べていくと、ネットの掲示板に興味深い情報が見つかりました。

でもこの境界知能の遠藤裕喜、静岡大学夜間学部の推薦を獲得したらしいぞ!

ネット掲示板の情報で、かつ、「らしい」との発言なので、信ぴょう性には注意する必要があります。しかし、遠藤裕喜が住む山梨県甲府市と静岡大学は、山を隔てて50 km程度の距離でそこまで遠い大学、というわけではありません。「甲府からの通い」は難しいにせよ、遠藤裕喜に何かあれば過保護の母親が飛んでこれる場所ではあります。

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遠藤裕喜の進学予定先と噂される静岡大学夜間学部には、共通テストのような試験を受けずに入学することができます。赤点ギリギリの遠藤裕喜でも、「皆勤賞の真面目ぶり」「生徒会長をやった実績」があれば、推薦で入ることは不可能ではありません。

生い立ちが微妙で大学に入れれば、遠藤裕喜の親としても嬉しいはずです。遠藤裕喜と静岡大学夜間学部との関係性に関しては、引き続き調査を継続したいと思います。

追記 日弁連(荒中会長)は10月22日、「少年法61条に反するものであり、決して許容されない」と批判する声明を発表した。

山梨県甲府市で発生した放火殺人事件で、逮捕された19歳少年の実名と顔写真、高校名を掲載した「週刊新潮」(10月28日号)について、日弁連(荒中会長)は10月22日、「少年法61条に反するものであり、決して許容されない」と批判する声明を発表した。 2021年5月に成立した改正少年法では、18歳及び19歳のときに罪を犯した場合、家庭裁判所が検察官送致決定をおこない検察官が公判請求をした後については、推知報道禁止が一部解除されることになった。 声明は「捜査段階や、家庭裁判所の審判段階での推知報道は、改正少年法下であっても、なお違法であることは明らか」と指摘。「少年法の理念から、なお極めて慎重な姿勢が求められたのであって、報道機関は、推知報道が少年の改善更生や社会復帰を阻害する危険性を再認識しなければならない」と非難した。 ●少年の「推知報道」を受けての会長声明(日弁連) https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2021/211022.html 日本弁護士連合会(日弁連)は、日本国憲法の制定にともない戦後の司法制度が改革されるなかで制定された弁護士法に基づいて1949(昭和24)年9月1日に設立された法人です。その構成員(会員)は、全国52の弁護士会、弁護士および弁護士法人ですが、日本全国すべての弁護士および弁護士法人は、各地の弁護士会に入会すると同時に日弁連に登録しなければなりません。つまり日本全国すべての弁護士は、日弁連に登録しています。

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