佐々木朗希 28年ぶり史上最年少の完全試合。3年前の高校野球「登板回避」の国保陽平監督 英断が証明される あの判断は正しかった

今から3年前の2019年 決勝直後は大船渡高校に150件を超える電話が殺到した。 その後もメディアでこの「登板回避問題」が取り上げられるたびに職員室の電話が鳴る。大半は佐々木を登板させなかった国保陽平監督(32)への抗議だ。 最速163キロを誇る“令和の怪物”の「登板回避問題」は、大いに物議を醸した。

佐々木投手は2019年、高校野球の地方予選の決勝戦で「故障を防ぐため」という監督判断でマウンドに登れず、甲子園の夢を果たせなかった。当時は昭和の大選手だった張本勲氏などから「なんで頑張らないんだ」という激しい批判があがったが、今回3年ぶりに監督の将来を見越した英断が証明されることになった。「キャッチャーも高卒ルーキー18歳の松川。このバッテリーを組ませるのもすごいですよね」という寺島アナに対して、上念氏は「やっぱり才能ある人は大学行く必要ないんじゃないの?」と応じた。六大学野球で酷使され、プロに入ってから才能を開花できなかった選手が念頭にあったのだろう。佐々木投手のピッチングは早くもメジャーリーグのスカウトの目にも止まっており、大谷翔平と比較した高い評価も聞こえている。

https://www.joqr.co.jp/qr/article/49112/

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