ボールパイソンは毒もなく比較的おとなしい性格と言われています。
人に危害を加えることはまずなさそうですが、いきなり2メートルの蛇が現れたら、腰を抜かす人もいるかもしれませんので早く捕獲して欲しいところです。
ボールパイソンとは
野生のボールパイソンはアフリカ大陸各地に生息します。
中央アフリカから西アフリカにかけての草原、サバンナ、森林、農耕地周辺などですね。国内に流通する多くの個体は、ガーナ、トーゴ、ペナンなどから輸入されています。
https://er-animal.jp/pepy/89203
毒もなく積極的に攻撃することも滅多にないので、ハンドリングしやすい性格のヘビだといえます。威厳のある容姿をしていますが、普段は木陰や草むらなどに隠れ、敵に出くわすとボールのように丸まって身を守りますよ。国内で繁殖された個体であればペットとしての飼育にも慣れていますが、環境の変化に敏感で時には拒食症になることもあるので注意してくださいね。
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岡山県倉敷市で、ペットとして飼われていた大型のニシキヘビの一種が逃げ出し、警察が周辺を捜索している。逃げ出したのはニシキヘビの一種で体長およそ2メートルの「ボールパイソン」。警察によると今月15日午後10時ごろ、倉敷市で飼い主が自宅の駐車場で車にヘビを乗せたまま荷物を下ろしていたところ気が付くといなくなっていたという。 きのう届け出を受けた警察がおよそ10人態勢で捜索しており、周辺の小学校では児童の登校を見守るなど警戒が続いている。ヘビに毒はないものの見つけた際には触らず警察に通報するよう呼び掛けている。(ANNニュース)
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