同情するなら金をくれ!」(1994年『家なき子』)から28年。私生活では離婚と再婚を経験し、現在は二児の母。酸いも甘いも知る大人の女性に成長した安達祐実(40才)が、再び夫婦の危機を迎えている。どうも今回は独特な夫婦関係が原因だというが──。
「この春には、井戸田さんとの長女が高校に入学しました。16才になった彼女が少し前から反抗期を迎え、両親の暮らしぶりに疑問を抱くことも増え、その気持ちを安達さんにぶつけることも少なくないとか。彼女と会話をするなかで、だんだん安達さんは自分たち夫婦のカタチがいびつであることに気づいていったといいます」(前出・安達の知人)
周囲の目を客観的に意識し始め、安達も現実を見据えるようになっていったという。
「それまでは、悪くいえばおままごとのような夫婦関係で、安達さんが子供たちよりも夫を優先することも少なくなかったとか。そんななか安達さんも子供たちの気持ちを理解し、日常的に夫に写真を撮られることに徐々に違和感を抱くようになっていったそうなんです」(前出・安達の知人)
「夫の撮影を拒むようになって夫婦は徐々にすれ違うようになり、会話も減っていった。最初に、家を出ると決めたのは安達さんで、今年の初め頃にはすでに別居を始めていたようです。彼女は一度こうと決めたらなかなか意志を曲げない頑固な性格。家を出ると決意するや、すぐに住んでいた家の近くに新しい部屋を借りたみたいです」(前出・安達の知人)
別居の事実について桑島さんに問い合わせると、「ノーコメントでお願いします」と回答。安達の個人事務所は「セキュリティ上の問題と、子育て環境を考慮した上です」と回答した。
出典:安達祐実、再婚8年目で別居 写真家夫との生活は冷え込み、母親と行動を共に(NEWSポストセブン) – Yahoo!ニュース