![](https://forest-life-japan.com/wp-content/uploads/2022/05/スクリーンショット-2022-05-30-15.55.22-2.png)
30日朝、埼玉県加須市の用水路で近くに住む4歳の男の子が死亡しているのが見つかりました。男の子は28日から行方が分からなくなっていたということで、警察が用水路に転落した疑いもあるとみて詳しい状況を調べています。28日午後5時40分ごろ、「家の中から4歳の息子がいなくなった」と加須市内に住む40代の母親から警察に通報がありました。警察によりますと、目撃情報などから男の子は1人で家を出たとみられ、警察や消防が付近を捜索した結果、30日午前6時前、自宅から300メートルほど離れた用水路で死亡しているのが見つかったということです。男の子に目立った外傷はないということです。
用水路は幅と高さがおよそ2メートルで当時の水深は1メートル50センチほどあったということですが、転落を防ぐフェンスがない場所もあるということです。警察は用水路に転落した疑いもあるとみて、男の子が家を出たあとの状況などを詳しく調べています。