ザ・ノンフィクション 「うちにおいでよ居候たちの家」 無職で居候なのに妊娠するダメカップルのお話 ネットは炎上

都内で暮らす森川家の食卓は、普通の家庭とはちょっと違います。

両親と3人の子供たちのほかに、テーブルを囲む2人の男女。実は、この2人は家族ではなく、「困った人がいたら放っておけない」母の愛さん(41)が連れてきた“居候”なのです。

『ザ・ノンフィクション「うちにおいでよ ~居候たちの家~」』で紹介される愛さん家族
居候と家族が暮らすにぎやかな森川家

1年前からこの家で暮らすコウジさん(仮名・29)は、幼い頃から、医師になることを強いられ、家族に息苦しさを感じていたといいます。実家を飛び出した後、とあるイベントで、愛さんと知り合ったのです。「うちにおいでよ」という、愛さんに招かれ、居候生活が始まりました。

子供たちのお姉さん的存在のユリさん(仮名・30)は、大学を卒業後、会社を3ヵ月で辞めて海外へ。その後、結婚を反対されたことがきっかけで、親と距離を置くようになりました。

森川家で暮らし始めたきっかけは、コウジさんとの出会い。ユリさんがコウジさんとの子どもを身籠ったことを知り、愛さんが呼び寄せたのです。

そんな森川家に、さらにもう一人、同居人が増えることに。香港からやってきた11歳の少年です。愛さんには、どうしても少年を森川家に住ませたい「理由」がありました。

ブログサークル
ブログにフォーカスしたコミュニティーサービス(SNS)。同じ趣味の仲間とつながろう!