奈良県天理市殺傷事件
2022年9月１日、奈良県天理市蔵之庄町の住宅で男女２人が死亡しているのが見つかり、いずれも首などに刃物で切られたような複数の傷があったほか、住宅からは血のついた包丁が見つかり、警察が殺人事件として捜査しています。
警察が２人の身元を調べたところ、この家に住む会社役員、北田二三子さん（５９）と、二三子さんの次男で京都府木津川市に住む会社員、北田伸也さん（２９）と確認されました。
また、遺体発見の直前に二三子さん名義の乗用車に乗っていたドライバーが奈良市内で追突事故を起こして死亡していますが、このドライバーが二三子さんの長男だったことも確認されたということです。
長男は二三子さんと２人で暮らしていたということで、警察が事件との関連を調べています。
北田二三子さん（５９）さんは老舗製茶問屋の女性社長
北田二三子さん（５９）さんは従業員10名の会社の社長を務めており、北田伸也さん（２９）はその次男で会社員として勤め京都府木津川市に住んでいることが明らかになっている。二人は首や上半身に刃物による刺し傷が複数の刺し傷があり、長男がその後事故を起こし亡くなってしまった今、警察も調べを進めているようだがその日何があったのか、事件の全容を解明することは困難である。
