国防当局者は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、ポセイドンと呼ばれる巨大な核魚雷をテストすることによって、彼の軍事力を曲げることを恐れている、と報告書で述べた。
NATO は、「終末」核魚雷無人偵察機のテストを計画していることを警告する情報報告書を加盟国と同盟国に発行したと伝えられていると、英国の上級防衛筋は月曜日にタイムズ オブ ロンドンに述べた。
ポセイドンは長距離海底核兵器であり、水中のターゲットに移動することにより、沿岸都市を非常に長距離で攻撃するように設計されています。
核兵器使用の緊張が高まる中、海外メディアが注目しているのは、ロシアの原子核魚雷「ポセインドン」です。
水中から沿岸に接近し、海の中で核爆発を起こすことにより、衝撃で高さ500mの津波を発生させるといいます。
2022年4月にイギリスのジョンソン首相(当時)がキーウを電撃訪問し、ウクライナ支援についての首脳会談を行うなど、ロシアに対して強硬姿勢を示した際、ロシア国営テレビが「ポセイドンは最大100メガトンの核弾頭を搭載」「イギリスの海岸近くでこの魚雷が爆発すれば最大500mの高さの津波がイギリスをのみ込み放射能の砂漠と化すだろう」と警告するなど、すでに“威嚇”としても使用されています。
また、アメリカのバイデン大統領は6日、「プーチン氏が核を使えば、アルマゲドン(世界最終戦争)は避けられない」と発言。
そしてこの「ポセイドン」についてCNNは、2020年11月に当時のアメリカ国務次官補が「米沿岸部の都市に放射能の津波を押し寄せさせる狙いで設計された」と語ったと報じました。
出典:露が開発中の兵器「ポセイドン」の脅威 高さ500mの津波を発生させる? – ライブドアニュース
露が開発中の兵器「ポセイドン」の脅威 高さ500mの津波を発生させる? – ライブドアニュース
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